大妻多摩が誇る教育
国際教育プログラム
国際化と女性の社会進出が進む時代に、
社会と世界に貢献できる高い知性と品位を備えた人材の育成をめざして
目的と内容
国際化の波は、今や日本だけではなく世界規模のうねりとなっています。大妻多摩では、「優れた国際人」の育成を目指し、2012年度に国際教育委員会を新設しました。「優れた国際人」の条件として以下の3点を挙げています。
- 自国の歴史・文化・政治・経済等について理解し、相手に伝達・主張できること
- 他国の歴史・文化を尊重できること
- 相手とコミュニケーションを図れる程度の語学力を持っていること
これをもとに、以下の国際教育プログラムを展開、発展させております。
- 英語教育のグローバルスタンダード化(=大学受験のための英語学習を超える、4技能に渡る「実践的な英語力」の修養)
- 培った「実践的な英語力」を試し、国際感覚を養うための留学制度、姉妹校提携、国際交流、2つの海外セミナーなどの国際教育プログラムの展開と発展
- 「英語・国際教育プロジェクト[PDF]」での様々なセミナー・イベントへの参加
中学3年間の各学年のホームルームの時間には、以下のような国際教育に関するものを取り入れるようにしています。
学年 | 国際教育関連活動 | 目標 |
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中学1年 | 国際協力や子供の人権についての学習(関連団体:Save the Children等) | 知る |
中学2年 | 国際情勢についての学習(関連団体:JICA等) | |
中学3年 | 国際系の仕事についての学習(関連団体:新聞記者の出張講義等) 海外プログラムに参加する意義とその魅力、海外大学進学について ※(講演を聞く) |
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