Tsumatama SGL

わたしの力を、未来のために

Science

理数教育プログラム

なるほどがぁる!(naruhodo-girl)

  • ・論理的思考力
  • ・科学的探究心
  • ・実験、観察学習

科学教育は、本物に触れる実験・実感授業を充実させることによって生徒の「なるほど」という納得感を引き出します。そして、理科や数学が好きな生徒を増やし、論理的思考力と科学的探究心を育てることにより、国公立大、医・歯・薬・看護・獣医を含む理系大学進学につなげます。理科では自然に恵まれた豊かな多摩の土地を生かし、自然科学と科学技術の知見や探究から世界に貢献する人材を育てます。数学では余裕ある先取り学習によって基礎学力を定着させつつも、数学が社会に役立つ事例を数多く扱い、数学を通して社会に貢献できる人材を育てます。

Global

国際教育プログラム

世界が私のフィールド!さあ世界へ!

  • ・英語の授業の半分をネイティブが教える
    (国際進学クラス)
  • ・中高で培う国際的視野
    (英語・国際教育の6年プロジェクト)
  • ・一人でも多くの生徒を海外へ
    (ターム留学制度)

国際教育プログラムでは、英語入試を経て入学した生徒のうち、英語力を伸ばしたい生徒のために国際進学クラスを設置、ネイティブ教員を中心に少人数で英語を使って英語を学びます。総合クラスにおいても少人数による英語4技能の強化を目指し、中学でのグローバルインタラクションチャレンジ、オーストラリアにおけるキャリア・フィールドワーク、イギリス語学研修や中東における異文化体験、世界数ヵ国におけるターム留学へと引き継がれます。中高を通じてグローバルな問題に対しての知識を深め、テーマに沿って英語によるプレゼンテーションを行います。高2から大学入試に向けて文理選択をし、国公立、私大クラスに分かれます。海外大志望者には個別で指導をします。

Liberal art

教養教育プログラム

「学問(リベラル)」と「技能(アーツ)」との融合

  • ・人間関係スキル
  • ・ボランティア活動
  • ・キャリア教育
  • ・探究活動

教養教育プログラムは、理数教育、国際教育の土台となるプログラムです。広義には幅広い知識を身につけ、様々な学問領域を学ぶことで既存の枠にとらわれることなく、自由に物事を考える技を習得することを目的としています。大妻コタカは著書の中で「点取り虫式の勉強ではなく、学んだ知識が実生活に活用しうる人になっていただきたい」と書き、「真の学問」とは「どんな事柄に突き当たっても、悠々自適善処する能力をそなえること」と言っています。本校のLiberal Arts は、その「真の学問」を学ぶために展開されています。在学中はもとより卒業後も、世の常道をのみ歩くことができない変化の激しい今日のような時代において、どんな事柄に遭遇しても、これまでの固定観念にとらわれることなく善処する術を見いだせる人となることを目指します。

  • 社会性・コミュニケ-ケーション能力:人とのコミュニケーションには" スキル" が必要です。中学生ではこの人間関係スキルの基本的な部分を扱いながら「相手の立場に立って考える」姿勢を育てます。高校では、言葉遣いや和食・洋食のマナー、社会人としての立ち居振る舞いなど、大人の女性としての一般的マナーを身につけます。
  • 自己理解・職業理解:自分史から始まり、適性検査や、他者にインタビューして総括するプログラムなどを通して、自身の理解を進めていきます。その上で職業体験・職業ガイダンスなどを通して様々な職業を理解し、自分に適したキャリアについて考えます。
  • 論理的思考力・表現方法:論理的な思考力を深め、それを表現する方法を学び、大学進学を見据えて大学で行われている学問への理解を促します。中学では論理的な思考の初歩を学び、高校では資料の読解や討論を行い、自分で選んだテーマを論文にまとめて発表します。また、討論大会や模擬選挙も実施しています。
  • 自国の文化・歴史理解:グローバル化が進んだ現代だからこそ、自国の文化や歴史をより深く知る必要があります。中学では多摩巡検や茶道教室、平和学習研修、高校では歌舞伎鑑賞教室、東京下町巡検、京都・奈良修学旅行など豊富なプログラムを通じて日本の文化、地理、歴史について実感を持って理解していきます。

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