７月27日(土)、保育クラブによる「つまたまあそびひろば」が開催されました。昨年度発足した保育クラブとは、将来子どもに関わる仕事に就くことを目標としていたり、子どもと遊ぶことが好きだったりする高校生のボランティア団体で、近隣の未就学児を学校に招待して一緒に遊ぶ「つまたまあそびひろば」の企画・運営をしています。


今年度一回目となる今回のイベントでは近隣の３歳～６歳の親子を招き、ペットボトルや紙パックを用いておもちゃを作り、そのおもちゃを使った水遊びをしました。‘楽しさ’と‘安全’を両立させるため、３ヶ月にも渡って準備を重ねてきたため、無事楽しくケガもなく終えることができました。

以下は、今回責任者を務めてくれた高校２年生青木さんの文章です。

ごきげんよう。この度総責任者を務めさせていただいた高２の青木です。
私は、もともと子供たちと関わることが好きということもあり昨年の保育クラブのイベントにも参加させていただいたのですが、その時の子供たちの楽しんでいる姿が忘れられず、今年も参加することにしました。
今回総責任者を任せていただいたのにあたって、どのような企画であれば子供たちに楽しんでもらえるのか、猛暑の中で安全に過ごすにはどうすれば良いのかなどといった課題があったのですが、何度も先生との打ち合わせを重ね、無事当日を迎えることが出来ました。イベント中は、子供たちだけでなく保育クラブのメンバーたちも一緒に楽しんでいる姿や保護者の方が自分の子供たちの写真を撮っているときの笑顔が見られて嬉しかったです。イベント終了後には、親子共に「また来たい」「とても楽しかった」などと言ってくださり、大変なことは沢山あったのですが、すごくやりがいを感じられ、今回のこの経験が自分の自信に繋がりました。

最後に、準備から最後まで一緒に協力してくれた友人や保育クラブのメンバー、そして何よりもお忙しい中、今年もイベントを開催する場を設け、貴重な経験をさせてくださった吉田先生と糸井先生には本当に感謝しています。ありがとうございました。
保育クラブでは夏だけでなく文化祭でもイベントを行う予定なので少しでも興味がある方がいれば参加していただけると嬉しいです。