【生徒主催】未就学児対象「第1回 つまたまあそびひろば」を開催しました!
更新日時:2023年7月18日
今年の文化祭でも実施予定!
第1回 つまたまあそびひろば開催!
今年度より、未就学児対象の「つまたまあそびひろば」の企画・運営をする高校生の有志団体「つまたま保育クラブ」が始動し、その第1回目となるイベントを7月9日(日)に開催しました。
つまたま保育クラブは、「1. 大妻多摩・大妻多摩生を知ってもらい、好きになってもらう、2. 大妻多摩の豊かな環境で子ども達が安全に・楽しく遊べる場を提供する、3. 子ども達とのふれ合いを通して、子ども達と大妻多摩生が互いに学びあっていく」という学校広報、地域交流、社会的学びの3つの目的を柱とし、将来保育士や子どもに関わる職業を目指していたり、子どもと遊ぶのが好きだったりする高校生有志が活動しています。
第1回目となる今回のあそびひろばは、3歳~6歳の児童を対象に募集した所、当日は兄弟児も含め0歳~8歳の15人11家族が遊びに来てくれました。この日に向けて生徒達は、いかにして“安全に・楽しく”遊んでもらえるか試行錯誤しながら準備してきたので、事故もなく子ども達にも目一杯楽しんでもらえたようです。
ペットボトルでおもちゃをつくろう!① |
ペットボトルでおもちゃをつくろう!② |
絵本の読み聞かせ |
セーラー服をきてみよう! |
生徒・保護者の皆様にはビニールプールご寄付のご協力を頂きありがとうございました。今回は悪天候の懸念より室内遊びでの実施となりましたが、大切に保管をし、来夏また使用させて頂きたいと思います。
また、今回のイベントに先駆けて唐木田児童館へ見学に行かせて頂き、児童館の職員の方から様々なアドバイスを頂きました。チラシを児童館へ置かせて頂いたり、さらにはご厚意でフロアマットを無償で貸して下さったりと、様々な面でサポートをして頂きました。この場を借りて感謝申し上げます。
今後、地域の方々とも連携しながら、子どもから大人まで全ての方々に愛される、多摩の地に根ざした学校を作っていければと願っています。以下、保育クラブのメンバーである高校3年生の多田さんがコメントを書いてくれました。
保育クラブのメンバーのコメント
今回副責任者を務めさせていただいた多田です。私は元々小さい子供と遊ぶのが好きで、将来子供に関わる仕事に就きたいと思っていたので、小さい子と遊べればいいな、程度の軽い気持ちで保育クラブに参加することを決めました。
そのため、副責任者になった時は、本当に自分に務まるのかな、と不安な気持ちもありました。実際、遊び内容を決めるところから、20人以上いるメンバーの役割分担や当日の流れを決めるところまで、一から企画・運営をしなければいけなかったので、とても大変でした。
しかし、当日は雨天バージョンでの実施になってしまったのにも関わらず、子供達はとても楽しんでくれて、最初はお母さんから離れなかった子達も、最後には笑顔で「また来たい」と言ってくれたので嬉しかったです。また、0歳から8歳までと、様々な年齢の子と触れ合うことができ、良い経験になったと思います。
企画や準備は大変でしたが、これらを通じ私は多くの事を学び、成長することができ、何より自信がつきました。一緒に中心となり活動してくれた田口さんをはじめとする運営のメンバー、保育クラブのメンバー、そして保育クラブを作ってくださった吉田先生と糸井先生には感謝したいです。