【つまたま保育クラブ】夏の児童館訪問
更新日時:2024年7月25日
写真につきましては、参加された方々の掲載許可を得て使用しています。
【2024年度】夏の児童館訪問【つまたま保育クラブ】
春休みに引き続き、つまたま保育クラブは7月にも再び、日頃よりお世話になっている唐木田児童館へお邪魔させて頂きました。
春に伺った際には参加生徒が15人程度だったため3日間の訪問でしたが、今回は参加を希望した生徒が高1~高3合わせて30人弱!そのため、5日間の日程に分かれての訪問となりました。
今回は児童館の方々が全日程でイベントを企画して下さっていたこともあり、連日多くの親子が来館されていました。中には、「児童館のお便りで大妻多摩の生徒が来ると知って、お姉さんたちに一緒に遊んでもらいたいから来ました」という方や、知らずに来館して、「今日はいい日に来た~!」と喜んで下さる方も。保育クラブの生徒達もこの日のために子どもとの触れあい方について事前学習するなどの準備をしてきたので、そのようなお言葉は何より励みになります。
訪問中は、おままごとのような遊びができる年齢の子とはごっこ遊びをしたり、まだねんねの月齢の赤ちゃんには音の出るおもちゃを振ってあやしたりと、みなそれぞれの子ども達と楽しそうに触れあっていました。0歳の赤ちゃん達がまだ言葉を話せないながらも、「おもちゃを振るのをやめないで!」「お膝に座らせて!」と一生懸命に自分の気持ちを表現している様子を見て、生徒達は赤ちゃんの生命の力強さにも感じるところがあったようです。普段学校で見せるのとは違う生徒達の表情を見られるのが、保育クラブの活動を通しての教員の密かな楽しみの一つでもあります。
今回も、貴重な経験をさせて下さった沢山のちいさいお友達、ママさん達、唐木田児童館のスタッフの皆様に感謝申し上げます。
つまたま保育クラブは、現在7月27日実施のあそびひろば、文化祭でのあそびひろば、2つのイベント準備の真っ最中です。多くの皆様にお目にかかれることを、保育クラブ一同お待ちしております。