【英語・国際】第6回 SB Student Ambassador 東日本ブロック大会 参加報告
更新日時:2025年11月3日
第6回 SB Student Ambassador 東日本ブロック大会 参加報告
10月26日(日)、第6回サステナブル・ブランド国際会議(以下、SB会議)東日本大会に、本校から高校1年生・2年生計7名が参加しました。本校の参加は今回で4年連続となります。( 第3回の様子 / 第4回の様子 / 第5回の様子 )
事前に5つのディスカッションテーマが提示され、本校生徒は「住まいと環境」(「窓から考えるサステナビリティ」)のテーマでディスカッションに参加しました。
この「SB Student Ambassador東日本ブロック大会」は、来年2月に開催されるSB国際会議(全国大会)に出場する代表高校生を選出する予選会です。全国大会のテーマは “Breakthrough Innovation”、東日本大会のテーマは「価値観や産業構造が変化する今、世の中の当たり前を覆すイノベーションを考えよう」でした。生徒たちは「もし自分が大使になったら、サステナブル・ブランド(SB)大会で何を伝えるか」という問いを念頭に、ディスカッションとプレゼンテーションに臨みました。
本大会は「知見を深める場」「発信する場」「同年代の仲間と出会う場」の3つの学びの場が提供されます。校内の学びでは出会えない多様な人々との交流を通して、企業や自治体が進める再生可能エネルギーに関する最先端の取り組みについて理解を深めることができました。
昨年度は全国大会出場まであと一歩のところまで進みました。今後も本大会への参加を通じて、生徒たちが再生可能エネルギーや持続可能な社会づくりについて主体的に考える機会を持てるよう、学校として継続的に取り組んでいきたいと考えています。
【参加生徒感想】
・今までこのような大会に出るのは緊張して避けてしまっていたけれど、良い機会だと思って参加してみました。最初は初対面の他校生徒と話すのはとても緊張していたけど、ディスカッションの前のランチタイムでグループメンバーと打ち解けてディスカッションに臨めました。ディスカッションでは、自分が思う環境の問題点を挙げて意見を述べ合い、プレゼンテーションの準備を進めました。チームで発表した後、5つに分かれているテーマの中で代表グループとして選ばれて、大きな講堂で発表できた経験は、一生忘れられません。 今までずっと恥ずかしくて得意ではなかったプレゼンテーションで良い功績を残せて、大変嬉しかったです。