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学校生活

【国際教育部】姉妹校Brigidine Collegeとのオンライン交流(第三弾)

更新日時:2020年12月9日

【国際教育部】姉妹校Brigidine Collegeとのオンライン交流(第三弾)

姉妹校Brigidine Collegeとのオンライン交流(第三弾)

11月20日(金)にオーストラリアのブリスベンにある姉妹校Brigidine Collegeとのオンライン交流第3弾を行いました。(第一弾を読む) (第二弾を読む)


今回は中学3年生の希望者対象で行い、7名の生徒が参加しました。中学3年生は2学期に理科の授業で「北半球で見られる天体(太陽、月、星座など)の動き」について学んでいます。そのため、今回は「英語を使う」だけではなく「英語で学ぶ」ことを目的の1つとし、オーストラリアで見られる「太陽の動き(日本では太陽が東から南を通って西に沈んでいきますが、オーストラリアでは東から北を通って西に沈みます)」や「三日月の見え方」、ブリスベンでは見えるけれど東京では見られない「南十字星」などについて大妻多摩の生徒からBrigidine Collegeの生徒に質問が出され、英会話が弾んでいきました。また、現在中学3年生は理科と社会の合同授業でSDGsについて学んでいます。そこで、Brigidine Collegeの生徒がどのようにSDGsに取り組んでいるのかについても英語での質問が出されました。




一方、Brigidine Collegeでは年度末を迎えており、卒業式が行われた日の今年度最後の日本語の授業として今回のオンライン交流が行われました。そのため、Brigidine Collegeの生徒からはTerm4で学んだ「私の将来」や「好きなもの」について尋ねる質問などが出され、互いに日本語での会話を楽しんでいました。

以下、交流後の大妻多摩生徒による感想の一部抜粋です。


Q. オンライン交流を通して、南半球で見られる天体やSDGsについて学んだことは?

A.

・天体:昨日見た南十字星がきれいだったこと。 
・SDGs:日本よりジェンダー平等化が進んでいること。(難しくてわからなかったけど色々具体例を挙げてくれた!!)
・南十字星の形や太陽の動く方向について教えてもらいました。オーストラリアでは月の模様は人の顔に見えるようです。
・天体がきれいに見えること。南十字星がいつも見えること


Q. 今回のオンライン交流で一番印象に残ったことは?

A.

・オーストラリアの生徒さんの日本語がとても上手で、私ももっと英語の勉強を頑張ろうという刺激になったこと。
・前回よりうまくコミュニケーションをとれたことです。日本語と英語が入り混じっていましたが、天体について新たに学ぶこともあり、またお互いのことを知ることができました。
・実際に自己紹介で見せる物を用意することができたところ。英語でたくさん質問できたところ。また参加できたらしたいです!



 2020年度の国際交流の様子はこちらからご覧いただけます。