９月１５日にBrigidine College Junior &Senior High Schoolとのオンライン交流第二弾を行いました。(第一弾はこちら)今回は大妻多摩の英語の授業（高校２年生）とBrigidine Collegeの日本語の授業（高校３年生）をZoomで繋ぎ、生徒同士お互いに英語と日本語を学び合うという共同授業を行いました。接続の不備で開始当初は会話が難しい状態でしたが、使用するタブレット数を減らし、複数の教室に生徒が分散することで徐々に会話が可能となりました。今回は交流時間を前半・後半に分け、それぞれを日本語のみ・英語のみの時間として交流を行いましたが、和気あいあいと互いに気兼ねなく交流する様子が見られました。

 「焦って文法がぐちゃぐちゃになってしまったけど、そんな英語でも伝わったので嬉しかった！」「同年代の海外の学生と交流する機会は滅多になく、とても貴重なものだった。日本について話したり、オーストラリアのおすすめの場所を聞いたりしてとても楽しかった」「私たちが話した子の1人が絵を描いていて見せてもらうことができたのですが、その絵のクオリティーが私たちの想像の10倍以上で本当にびっくりしました。この年齢で描けるほどのレベルでは無いので圧倒されました」などの感想（交流後のアンケートより）が寄せられ、いろいろな面で刺激を受けたよう感じました。生徒の皆さんにとってより充実した国際交流の場を提供できるよう、今回の経験を第三弾に生かしていきたいと思います。

 2020年度の国際交流の様子はこちらからご覧いただけます。