OTSUMA TAMA Junior and Senior High School

学校案内

Mariko’s Monthly News 2月(模擬選挙)

更新日時:2020年2月25日

Mariko’s Monthly News 2月(模擬選挙)

新型コロナウィルス感染症に関する対応について

新型コロナウィルス感染のニュースにより、学校での活動については、手洗いと消毒、マスク着用、教室の定期換気などについて注意をし、学校としての対応策をHPとプリント配布によって各家庭にはお知らせしました。部活練習でも現段階では中止などはしていませんが、状況に応じてすみやかに適切な対応をする予定です。

新型コロナウィルス対策のため、修了式は放送で行われました。 中学1,2,3年の成績優秀者はこの日に校長室に集まりお茶会を開くことになっていますが、今年は十分に時間を取ることが出来ませんでしたので、3学年の生徒に集まってもらって記念写真をとりました。 一年間お勉強をがんばりましたね。中学1年生、2年生は進学、中学3年生は高校生になっても今までと変わらず勉強に部活にがんばって下さい。 みなさん、おめでとうございます。




高2現代社会では模擬選挙を

このような中ですが、2月22日には多摩市選挙管理委員会のみなさんのご協力によって、高2の現代社会の授業で模擬選挙が行われました。多摩ニュータウンが作られて50年、住民も高齢化し、マンションなどの建造物なども建て替えの時期が来ている中で、未来都市「スピリットシティ」の実現に向けての市長選というわけです。

「スピリットシティ」とは「た・ま・し・い」つまり「多摩市」に「い」をつけた名称です。候補者は高齢化社会の様々な問題に取り組む「養老ゆたか」、多摩ニュータウンの再生をめざす「復活美里」、子育て世代を支援する「小曽建一番」、企業の活性化を図ろうという「起業恵里菜」の4名。多摩市の職員の方が作って下さったシナリオを元に、派手なテーマ曲に合わせて登場した候補者がそれぞれの主張を熱を込めて話し、生徒たちは本物の選挙さながらに手順に沿って投票、集計、発表を行いました。シナリオがあったにせよ、候補者たちはその人物になりきって演説をし、生徒たちも応援に大いに盛り上がりました。





梅の花

ところで中高棟グラウンドに梅の花が咲いているのに気づきましたか?今から30年前、大妻多摩高校が創立された昭和63年4月に記念樹として植えられたもの。枯れかけた時もあったそうですが、肥料を与えたおかげで立派な木になりました。6月頃には実をつけます。