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【英語・国際】大妻合同模擬国連を主催しました

更新日時:2025年10月17日

【英語・国際】大妻合同模擬国連を主催しました

B議場の集合写真



【英語・国際】大妻合同模擬国連を主催しました

8月28日(木)、大妻中高・大妻中野中高・本校の3校合同で模擬国連を開催しました。昨年度より「模擬国連を大妻の生徒に広めよう」というコンセプトのもと、初心者でも分かりやすく楽しめる会議を目指して取り組んでいます。

本校では、ESSのメンバーを中心に、2024年度から模擬国連に参加するようになりました。今年は、大妻合同会議の会場を提供するだけでなく、これまで模擬国連の経験を積んできた高2ESSの4名がフロント(会議の議場・副議長)としてのデビューを飾りました。

今回の議題は「どこでもドアが実現したら、どのような国際的なルールが必要か」というユニークなテーマでした。参加生徒は各国の代表に分かれて事前にリサーチを行い、国連会議の形式で議論を展開しました。

フロントの4名は、大妻中高の関先生・山本先生のご指導のもと、当日に向けて準備を進めました。当日、どんな問題が起こり得るかについてシミュレーションをしたり、参加者たちから事前に提出された政策を読み込んだりなど、4人で協力しながら意欲的に取り組む姿が印象的でした。

会議当日は、移動の自由や経済的な課題など、実際の国際問題にも話題が広がり、活発な意見が交わされました。生徒たちが世界について考えを深め、学びを楽しんでいることが伝わりました。

なお、今回の会議では、フロント以外の多くのESSメンバーが当日の会議運営を手伝ってくれました。前日の会議準備はESS全員で、また、フロント以外の高校2年生たちが、お昼の交流会の司会・進行を務めました。また、大使としては参加しなかった中学生メンバーも、受付や会議中のメモ回し、マイク回しなど、裏方として活躍してくれました。ありがとうございました!

お昼の交流会

A議場の集合写真

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