【中2】グローバルキャリアフィールドワーク 現地3日目(オーストラリア)1・2組
更新日時:2024年8月8日
グローバルキャリアフィールドワーク 現地3日目(オーストラリア)1・2組
オーストラリアは数年に一度の寒波に見舞われているそうで、今朝のゴールドコーストは7℃まで気温が下がりました。しかし「1年のうちで300日が晴れ」と言われるゴールドコーストの爽やかな日差しのおかげで、日中は快適な気候になりました。
本日訪問したのはブリジディーンカレッジ(現地女子校)とクイーンズランド博物館です。
ブリジディーンカレッジに向かうバスの中ではガイドさんから「オーストラリアの人は省略するのが好きで、『ビスケット』は『ビッキー』、『チョコレート』は『チョッキー』、『テレビジョン』は『テリー』、『バーベキュー』は『バービー』って言うんだよ。かわいいでしょう?」と、現地のユニークな言葉を教えてもらいました。いざ現地の学生と対面した際には最初は緊張の様子も見られましたが、「『お菓子を手作りできるなんてすごい!』って何て言えばいいかな? 『handmade』『great』で伝わるかな?」と、自分の手持ちの英語を組み合わせて工夫してコミュニケーションをとっている様子が見られました。うまく思いが通じたときは、大妻多摩の生徒もブリジディーンの生徒もとても嬉しそうにしていました。
クイーンズランド博物館では、生徒は日本との展示方法の違いに驚いていました。ウミガメの剥製など手で触れるものも多く、「Don't touch」の注意書きがあるものでも、数センチまで近づいて見られるほどの近さで展示されており、新鮮な体験に生徒たちは大喜びでした。また、勇気を出して学芸員の方に英語で話しかけると、生きている展示生物をケージから取り出して触らせてもらうことができ、オーストラリアの珍しい生き物とのふれあいに生徒たちは盛り上がっていました。
最終日はいよいよ自由行動です。明日も元気に活動します!