【国際PG】 「第10回グローバル教育発表会」で発表しました
更新日時:2024年2月22日
英語で発表する生徒たち
2月14日、大妻中野中学高等学校「第10回グローバル教育発表会」に大妻多摩の生徒代表として、高3生2名が英語で発表しました。 1名は「つまたま保育クラブ(該当記事を読む)」での経験、他の保育所(インターナショナルの保育所含む)でのボランティア体験、それらの経験を将来の職業へどうつなげるかについて発表しました。 もう1名は「心地よい音楽を数学で奏でる(該当記事を読む)」を題材に、国内外で様々な賞を受賞している生徒です。今回は英語での発表なので、初めて聞かれる聴衆に内容が伝わるよう、難しい単語も英語で完璧に覚え、パワーポイントに合わせて本番まで何度も練習を重ねました。 本校生徒の発表内容、自信を持った発表の様子もさることながら、”away”である大妻中野校の舞台でも、まるでホームグラウンドのように自然に中野のネイティブの先生方と接する姿に、大妻中野校の先生方にも大変お褒めの言葉をいただいて帰ってきました。 大妻学院各中高の連携を強化する意味でも有意義な発表会となりました。来年度以降も、本校生徒にこうした他校との「コラボ」の経験を与えてゆければと思っています。
参加生徒感想①
私はステージに立って何かを発表した経験がほとんどなかったため、最初は不安で、ステージに立っていることを想像するだけで緊張していました。実際、3学期になり初めて先生方の前で練習をした際には、教室での練習であったのにも関わらずとても緊張し、自分でも何を言っているのか分からないくらいの状態でした。しかし、学校や自宅、大妻中野校など様々な場所で練習やリハーサルをしていくうちに次第に緊張しなくなり、本番ではリラックスした状態で楽しんでやることができました。楽しんでできた事に驚いた自分もいましたが、見ていた方々からも「堂々としていた」という言葉をいただきとても嬉しかったです。大妻中野校の先生方や生徒とも交流し、中野生の英語力の高さを知り自分にとっても良い刺激となりました。 大妻中野校の「グローバル教育発表会」に参加し、スピーチをする事だけではなく、全てが自分にとってプラスの経験となり、多くのことを学ぶことができました。今回学んだことを生かし、これからもいろいろな事にチャレンジしていきたいです。
参加生徒感想②
大妻中野校「グローバル教育発表会」に参加して、大妻中野生の英語力、プレゼンテーション力の高さに感心しました。また、英語だけに限らずフランス語の発表があることにとても驚きました。これからも他校との関わりを大切にし、良い刺激を受け合うことが重要だと実感しました。 私は研究発表の経験がありましたが、今回は発表時間が短かったため英語・日本語混合のPowerPointに改良し、途中で要約のページを入れることで、聴講者がより簡単に研究を理解できるように工夫しました。 去年、海外で研究発表した際には通訳の方が付いてくださっていたため安心感があり、思う存分研究を語ることができました。しかし、今回は一人でステージに立ち、一人で質疑応答をしたため不安でしたが、大妻多摩の先生が当日まで毎日練習に付き合ってくださったため伝えたいことを伝えきることができました。 これから大学生になってからも英語での研究発表があると思います。今回はそのための良い経験になりました。 「グローバル教育発表会」に携わってくださった大妻中野・大妻多摩の先生方、審査員の方々、関係者の方々に感謝申し上げます。