１月１４日（日）、３２期生の「成人を祝う会」が開かれました。

多忙な中、多くの卒業生が集まり、近況を報告し合う姿があちらこちらに見られました。

３２期生は、新型コロナウィルスの影響を受け、2020年高校２年次4月から休校となり、オンライン授業、分散登校、延期・縮小・中止となった行事を多く経験しました。特に、行事の中で最も人気がある「高校修学旅行」が延期を経て、中止となった時は、学年教員として大変やるせない思いを抱いたものです。当たり前が当たり前でないと実感し、その時々で出来ることに挑戦し、大変立派な姿で卒業式を迎えたことをつい昨日のように思い出します。

大妻多摩からそれぞれの道へ進み、新たな目標を掲げている卒業生達。

「理想は高遠に、実行は足元から」という創設者の言葉を元に、今後卒業生の益々のご活躍を教員一同祈念してやみません。

疲れた時は、いつでも母校に帰ってきてください。