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学校生活

スタディ・サプリ English 「Eフェスタ」で本校の中学3学年が全国上位に

更新日時:2021年10月18日

スタディ・サプリ English 「Eフェスタ」で本校の中学3学年が全国上位に

スタディ・サプリ English 「Eフェスタ」で本校の中学3学年が全国上位に

そろそろ紅葉が楽しめる季節となりました。学園通りも間もなく美しい紅葉に飾られます。

さて、大妻多摩では数年前より英語のリスニング教材としてリクルート社のスタディサプリEnglish を採用し活用してきました。CALL教室も含め、他校からその活用方について授業見学においでになることもあります。ICTの活用が進むにつれて、CALL教室やタブレット、自宅のPC、携帯電話を利用して英語に触れる機会が増えていますが、このスタディサプリEnglish はそんな時代に合う教材と言えます。

この9月より、本校生徒の取り組み状況を他校比較の中で客観的に見る目的で、中1~高3の全学年で「リクルート社主催の全国レベルのコンテスト (Eフェスタ)」に参加しております。これはリクルート社のスタディ・サプリ English を利用している学校が参加している全国規模のコンテストです。毎月各学校の利用状況について、「学年別に、一人当たりいくつのレッスンを完了させたか」の数でランク付けされます。9月全体の結果が先日届きました。 結果は、

中学1年生が全国11位、中学2年生が全国23位、中学3年生が全国12位でした。

9月はご存知の通り、最初の2週間がオンライン授業となってイレギュラーな月でしたが、本校の中学生は全国的に見ても「よく取り組んでいる」ということが分かりました!

個人別でも、9月全国活用ランキング上位1,000名にランクインされた生徒が、中学1年生に14名、中学2年生に6名、中学3年生に5名いたそうで、後日リクルート社より「限定クリアファイル」の贈呈があるそうです。

臨界期説の正当性は疑問視されていますが、中学の時にたくさん英語を聞いた、英語に触れた生徒達は、高校を卒業するときに発音も上手ですし、もちろん英語もできる生徒が多いと経験的に感じております。感性の鋭い時期にたくさんの英語に触れることはやはり重要であると考え、スタディ・サプリEnglish を導入しました。最近は中学生がCALL教室に早朝、夕方に集まって自主勉強し出しています。気軽に学習できることが長所です。オンライン英会話同様、ご活用下さい。

Eフェスタは、来年の春まで行なわれます。中間考査もある10月の結果も楽しみですね。

英語科主任 伊藤 正彦