教員つれづれ草 256段
更新日時:2020年3月25日
クイズです!!
以下のそれぞれの数字は、どんな「問い」に対する答えでしょう。
①日本は151カ国中121位(世界経済フォーラム)
②「女子は男子よりも( ② )がよい」と思う10歳女子の割合は85.0%(10歳キラキラ白書2019年版)
③日本において、「男性の( ③ )取得率」は6.16%、「女性の( ③ )取得率」は82.2%(2018年度厚生労働省)
④日本において「結婚で( ④ )する女性」は96.0%(2015年度厚生労働省)
④はつれづれ253段に関するもの。ズバリ①は男女格差(ジェンダーギャップ)を指数化し、順位にしているものである。ちなみに、1位はアイスランド。ドイツは10位であった。もちろん、アイスランドがジェンダー平等をもっもと実現しているということになる。
ジェンダー平等の実現は、SDGs(持続可能な開発目標)の一つとなっている。日本の現状を分析し、「地球感覚」とのギャップがあることを認識する必要があるだろう。
大妻多摩の教育目標は、「予測困難な未来社会の中で、活躍・貢献する女性の育成」である。まずは、ジェンダーギャップを認識し、「自分事化」することが必要だ。そのためにも「自立自存」の精神を身につける教育が求められている。
さて、( ② )( ③ )( ④ )に、どんな文章や言葉がはいるでしょう。
考えて! そして調べてみよう!!
井の中の高野聖