【中2】グローバルフィールドワーク 1日目(オーストラリア)
更新日時:2023年7月28日
いよいよ出発!
中学2年生(38期生)
ごきげんよう。中学2年生は、7月19日の終業式に出席後、オーストラリアへのキャリア研修旅行「グローバル・キャリア・フィールドワーク」に出発しました(第1陣である3,4組が出発し、1,2組は第2第として、3,4組が帰国した後の26日から出発します)。
生徒は夕方に羽田空港に集合し、慣れない出国手続きをこなし、オーストラリアへと飛び立ちました。機内でうとうとし始めた頃(日本時間の22:30頃)に機内食が配られ「Chicken or Pasta?」の質問に返答したり、機内での睡眠を経験したり、かと思えばすぐにまた朝食が配られたりと、初めての連続でした。
現地時間の7:00前にオーストラリアに無事到着しました。生徒たちは自分たちの力で有人の入国審査を済ませると、すぐにバスに乗って移動開始です。3,4組は午前午後の行程を入れ替えてクラスごとの別行動となりますが、大まかに活動内容を記載します。
まず、大妻多摩の姉妹校であるブリジディーンカレッジ(現地女子中高)では、現地学生による校内案内、モーニングティー・アフタヌーンティーでのお菓子交換、折り紙を使った交流会などの活動を行いました。最初は緊張した面持ちの両校生徒でしたが、時間が経つにつれてすこしずつ笑顔でコミュニケーションを交わすことができるようになりました。
自分の思いが伝わった喜びを実感した生徒は、「1単語でもいいんだ。完璧な英語じゃなくてもいいんだ。大切なのは伝えたいという気持ちなんだ」という感覚に気がつき、自分の殻を1枚破って自信を付けることができたようです。お昼は現地のショッピングセンター「インドロピリー」に行き、生徒は自分でお店を選び、注文を行いました。
マウントクーサ展望台からブリスベンの街を一望した後に、街のシンボルで築約100年のシティーホール(兼時計台)の見学を行いました。見学の後に、生徒はシティーホール前の広場にいる通行人にグループで話しかけ、英語で質問を行いました。どのグループも1回以上(多いグループで3,4回程度)話しかけることができ、グロキャリの目標のひとつである「コンフォートゾーン(自分が心地よいと感じる領域)を抜け出す」ことを達成することができました。
大きなトラブルもなく、無事に初日を終えることができました。明日も楽しんで頑張ります!