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学校生活

2023年度 文化祭(欅祭)の様子

更新日時:2023年9月29日

2023年度 文化祭(欅祭)の様子

告知サイトも文化祭実行委員が作成!



2023年度 文化祭(欅祭)の様子

 9月16日(土)、9月17日(日)に、大妻多摩の文化祭「第36回 欅祭 Change to Next→ 」を実施しました。

 コロナで色々失われたスキルもある一方で、古い考えにとらわれず、新しい試みもあり、大変盛り上がった文化祭となりました。今年度の文化祭の様子を、準備日からご紹介します。


 小道具や装飾品関係は夏休みから制作を始めますが、文化祭前々日の4時間目からは、設営準備に入ります。文化祭実行委員が校内放送をかけ、生徒たちは教室の机や椅子を体育館に運び入れます。その後は各自の展示や催し物の準備に奔走!自分たちで設営や運営のなにもかもを行い、中学生と高校生の垣根を越えて、全校生徒で文化祭を作り上げていきます。


準備の様子。机の移動やテントの設営中。





今年度の文化祭は、各学年・クラスによる企画展示はもちろん、部活動ならではの出し物や、小学生を対象とした学校見学ツアー、部活動体験、夏休みぶり2回目となる幼児対象「つまたまあそびひろば」など、数多くの企画が行われました。






保育士を目指す高校生が中心で企画した「つまたまあそびひろば」。たくさんのお子さんが遊びに来てくれました!



 

在校生のお父様方で構成される「おやじの会」では、久しぶりに露店が復活!
多数のお父様方の協力で2日間にわたり、文化祭を活気づかせてくれました。



2011年から交流を続けている、岩手県岩泉町の特産品も販売!
生徒会を中心に、魚や野菜、飲むヨーグルト、龍泉洞の水を使ったサイダーなどの飲み物や、化粧水を並べました。



生徒会コメント

大妻多摩では、9月16日、17日の2日間に渡り、文化祭が開催されました。
今年のスローガンは「Change to next→」を掲げ、コロナ禍で変化したことや、新しい視点を取り入れて、例年通りではない型破りな文化祭を、と文化祭実行委員を中心に生徒全員で創り上げました。中学1年生から高校1年生にとっては初めての、高校2年生と高校3年生にとっては実に4年振りの、完全体の文化祭です。運営の中心を担う高校2年生は、中学1年生の時に経験した文化祭を自分たちの手で復活&ブラッシュアップさせるため、いつも以上に気合が入っていました。


階段装飾

入場制限もなくなり、保護者の方や受験生、他校の生徒さん、卒業生などたくさんの方が参加してくださいました。ご来校いただいた皆様、本当にありがとうございました!

今年は天候にも恵まれ、ケヤキが茂る学園通りにて、露店やステージ公演の復活も実現しました。 コーラス部、ダンス部は文化祭の公演をもって、引退となります。

学園通り公演・多摩体公演にて、感動のステージ

これまでの文化祭はテーマを設け、それに沿った「研究展示」を行っていましたが、今年度は「研究展示」から「企画創作」へと名称を変更し、自由な発想で出し物を行ってもらう新しい試みにも挑戦しました。当日を迎えてみると、それぞれの団体の色が出た、個性豊かな内容になっていたと思います。


文化祭当日の様子(一部)


全体を通して、初めてのことだらけで手探り状態な部分も数多くありましたが、一人ひとりが文化祭実現のために力を尽くし、みんながかっこよく輝く、最高の文化祭を創り上げることが出来ました。
そして何よりも、裏方で運営を頑張ってくれた文化祭実行委員の皆さん、本当にお疲れ様でした!


在校生のみで行われる後夜祭。文化祭実行委員の皆さん、最後までありがとうございました!