【中1】茶道体験①
更新日時:2020年9月19日
中学1年生(36期生)
茶道体験①
中学1年生は、道徳・LHRの時間に、茶道を学びました。茶道の授業は、大妻多摩のLiberal Arts(教養教育)プログラムの一環として日本の文化を学ぶことを目的に、毎年中学1年生で行っています。二学期に全員登校が可能となり、感染症対策を徹底した上での実施が実現しました。
生徒達はあらかじめ茶道の歴史や茶席の心得を教科書やDVDで勉強し、初回の授業に臨みました。初回の授業では、立ち居振る舞い(真・行・草の礼の仕方、立ち方、座り方、歩き方、襖の開け方・閉め方など)を学びました。それぞれの所作を、茶道の講師の先生のお手本に倣い、一人ずつ順番に行いました。和室に正座をしてお話を聴くという経験自体が初めてという生徒も多いようでしたが、真剣に講師の先生のお話に耳を傾け、ぎこちないながらも一生懸命に取り組んでいる様子がうかがえました。
次回はお菓子のいただき方、薄茶のいただき方などを勉強し、実際にお茶を点てることに挑戦します。