OTSUMA TAMA Junior and Senior High School

学校生活

登校再開から1ヶ月、生徒の様子

更新日時:2020年7月2日

登校再開から1ヶ月、生徒の様子

登校再開から1ヶ月が経過しました

昼休みには、人工芝グラウンドでフラフープをして遊ぶ生徒の姿がありました。距離を保ちながらも、めいっぱい学校を楽しんでいます。


月が変わってしまいましたが、6月の授業の様子を、少しだけご紹介します。





中学1年生(36期生)

教室で行っている社会の授業を、オンライン会議アプリ「zoom」を使って配信しています。自宅の生徒は、先生の映像を見ながら授業に参加しています。その他にも、LHRで行っている1分間スピーチの様子を配信するなどして、クラスの雰囲気が掴めるようにしています。
全員が顔を合わせての授業は、まだ少し先になりそうですが、オリエンテーションやたくさんの双方向授業を経て、クラスメイトの顔もわかり、少しずつ学校に慣れてきた様子です。



中学2年生(35期生)

田沼政治を評価するか、しないか、田沼派と吉宗派の二派に分かれてディベートを行う準備をしました。今回の授業では、それぞれのグループで意見を出し合ったり、相手側の反論を想定したり、理論武装した上で相手側の意見を打破する材料を集めました。
現在は分散登校のため、残りの生徒は自宅から授業に参加しています。教室では、距離を保ちながら小グループに分かれて話し合いを実施しました。自宅にいる生徒は、zoomを使って3、4人程度のグループを作り、そこで話し合いを行いました。



高校3年生(31期生)

世界史特講の授業の様子です。学校と自宅にいる生徒を結んで、YouTube を画面共有しながら先生が解説していきます。テーマはBlack Lives Matter と黒人差別の歴史です。先生の説明や、資料を参考にしながら、生徒たちはリアルタイムでやりとりし合い、歴史的・文化的背景に迫りました。