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学校生活

【朝日新聞取材】休校中のオンライン授業と、英語・国際教育プログラム

更新日時:2020年5月18日

【朝日新聞取材】休校中のオンライン授業と、英語・国際教育プログラム

先日、5月12()に朝日小学生新聞の取材を受けました。当初予定していた取材テーマは、「英語教育と国際教育プログラム」でした。しかし、新型コロナウィルスのパンデミックのため、今年度の大妻多摩の国際教育プログラムは全て中止となってしまいました。ただ、本校のように「時間割通りのオンライン授業」を展開している学校はごく少数ということで、「休校中のオンライン授業と、英語・国際教育プログラム」にテーマを変更して取材を受けました。


休校中のため授業風景の撮影もできず、予定していた中学1年生と高校3年生の座談会もできなくなりました。ただ、幸いZOOMが使えましたので、英語・国際教育プログラムの取材後にCALL教室から高校3年生3名と伊藤の4人でZOOM座談会を行いました(TOP写真)


高校3年生の3名は、ターム留学も経験した大田さん、鬼塚さん、小沼さんに今回はお願いしました。「ターム留学に行くことを決意した理由、現地での生活や学んだこと」に加え、「普段の授業内容」「休校中の生活、オンライン授業の感想」などを取材されました。

3人とも2年生の時から「アカデミック英語」の授業を選択しており、文化祭を含め昨年から何度も英語のプレゼンを経験してきているので、慣れないZOOM座談会でしたが、自分の考えを明確に伝えていました。高校3年生らしい、しっかりとした受け答えに感心しました。
長期間授業が受けられないことや学校の施設を利用できないことは、特に受験生の高校3年生にとっては辛いことと思います。しかし、「オンライン授業だと聞き逃すことも少なく、逆に考える時間が増える」、「後で振り返りもしやすい」など、この状況の中でもポジティブに頑張っていることが伝わりました。その姿勢が、3名の素敵な笑顔に反映されておりました。


6月上旬と9月か10月の2回、朝日小学生新聞の一面記事で掲載されます。掲載日が決まりましたらご連絡いたしますので、ぜひお読みください。


国際教育部長 伊藤正彦