【中3】身の回りのものを活用した数学総合
更新日時:2020年5月22日

TOP写真)問題出題のため、実際に先生が走ったコース
中学3年生(34期生)
ロイロを活用した数学総合
中3の数学総合では、先生の身の回りにあるものを撮影した動画を使って、中1中2で習った内容の復習を行いました。
生徒は、動画を見た上で問題にチャレンジしています。
※動画がサクサク見られない場合は時間をおいてつながりやすい時間に見るよう指示しています。
※屋外で動画を撮影する場面がありましたが、撮影時以外はマスクを着用して移動しました。また、公園の器具に触れた際には撮影前後での手洗いは徹底しました。一般の方となるべく接近しないように早朝に撮影を行いました。以上のことを予めご了承下さい。
こちらの問題は、先生の自宅付近にある、公園のジャングルジムを活用した問題です。
問1
(1)ABの長さを求めよ。
(2)∠ABCの大きさを求めよ。
(3)ADの長さを求めよ。
という問題でした。
これに対して、生徒は提出箱に答えを提出します。


手書きで答えを書く生徒もいれば、キーボードで答えを入力する生徒もいます。先生は各提出物に対して、生徒の理解に合わせた添削返却を行い、個々の対応を実現しています。
その他にも、
「先生は時速10kmで埼玉スタジアム(以下、埼スタ)の周りを1周走り、ちょうど6分で走り終えて元の場所に戻ってきました。埼スタの周りは何mありますか?」(埼スタ前で実際に走る先生の動画)
「動画の放物線について、yをxの式で表せ。」(先生がボールを投げ、地面に落ちるまでの動画)
など、身近にあるもので「数学」を体験する学習を行っています。