OTSUMA TAMA Junior and Senior High School

学校生活

【2025年度】中高合同全校集会

更新日時:2026年2月5日

【2025年度】中高合同全校集会


【2025年度】中高合同全校集会

1月24日(土)、中高合同全校集会(生徒の活動報告会)を実施しました。昨年度および一昨年度も開催を予定していましたが、インフルエンザの流行により全校生徒を一堂に集めることが難しく、発表者の発表内容を事前に録画し、動画配信という形で実施してきました。今回、初めて対面での開催が実現し、舞台上のプレゼンターの熱意や想いを、会場全体で直接感じることができました。

当日は、個人プレゼンテーション3名(中学3年生、高校1年生、高校2年生)と、高校1・2年生によるグループプレゼンテーション1組の、計4組が発表を行いました。発表テーマやプレゼンテーションの方法にはそれぞれの個性が表れており、全学年の生徒が熱心に耳を傾ける様子が印象的でした。

発表者は、資料作成からリハーサル、本番に至るまで真剣に取り組み、自身の活動内容を他の生徒や教員にわかりやすく伝えることができていました。指導にあたった教員にとっても、生徒たちの成長した姿を間近で見る貴重な機会となり、中高生の持つ大きな可能性を改めて実感しました。

今年度は中学1・2年生からの発表はありませんでしたが、今回登壇した4組・計7名の堂々とした姿は、下級生にとって大きな刺激となったことと思います。来年度は「自分も挑戦してみたい」と思う生徒が、さらに増えることを期待しています。

〔グループプレゼン発表者感想〕
全校集会でのプレゼンテーションを通して、資料作成から発表に至るまでのすべてのプロセスにおいて、私たち自身が濃密な学びの時間を創り出すことができたと感じています。とりわけ、誰にでも伝わる表現とは何かを考え続ける姿勢と、最後まで妥協しない態度を体得する機会となりました。

当日は、高校2年生3名・高校1年生1名の計4名で、これまでの活動報告と新年度のメンバー募集をテーマに、約10分間の発表を行いました。文化祭のプレゼンテーションルームでの発表やコンテストへの挑戦など、これまで相応に経験を積んできたという自負はありましたが、後輩に興味を持ってもらうという目的に立ち返り、内容や構成を調整しながら練習を重ねてきました。

その過程で、リハーサル時に「言葉をより噛み砕いて伝えること」「スライドに動きや視覚的要素を取り入れること」といった具体的な助言をいただき、自分たちでは見落としていた課題に気付かされました。同時に、それらは本来、自ら気付くべき点だったのではないかという悔しさも覚えました。さらに、前日の会場リハーサルでは他の完成度の高いプレゼンに圧倒され、自分たちのプレゼンに十分な自信を持てなくなったと共に改善すべき点が次々と浮き彫りになる中で強い切迫感を抱きました。

しかし、「このままでは終われない」「これまで積み重ねてきた活動を、より魅力的に伝えたい」という思いを4人で共有し、原点に立ち返って内容を練り直しました。自分たちの経験を盛り込んだり、これまでの活動を更に反芻して噛んで含めるような言葉にしていくことは、プレゼンテーションが着実に洗練されていく手応えを感じられる時間でもありました。その過程は非常に充実しており、グループで一つのプレゼンを創り上げることの醍醐味を強く実感しました。 当日のプレゼンは無事成功を収め、終了した瞬間には大きな達成感と安堵感がこみ上げました。先生方や友人から温かい言葉をいただき、後輩から直接質問を受ける場面もあったことは、誰にでも伝わるプレゼンを最後まで追求し続けた成果であると感じ、大きな自信につながりました。