【トビタテ!留学JAPAN】ロンドン・スイスでの挑戦と、次なるステップへ【英語・国際】
更新日時:2025年11月27日
【トビタテ!留学JAPAN】ロンドン・スイスでの挑戦と、次なるステップへ
今回のプレゼンは、大妻多摩から初めて「トビタテ!留学JAPAN」(第10期、社会課題探究コース)に採用された大沼さんによる、イギリス・スイス(各1週間、計2週間)での活動をまとめたものでした。
大沼さんは、「環境に優しいホテル」の実現をテーマに掲げ、独自にコンポストによる生ごみの堆肥化を自宅で行うなど、一貫して環境問題、特にホテルの食品ロスと循環型社会について探究してきました。参加したグリオン大学のサマースクールで、その探究を現地で深めるとともに、世界各国の留学生と触れ「寛容と共生」を身をもって学んだことで「想像を超える自分」になれたようでした。
〇留学中の主な実践活動
留学先のロンドンとスイスで、高い非認知能力(自ら考え、行動し、粘り強くやり抜く力)を発揮し、以下の活動を主体的に実行しました。
・英語プレゼンテーションの実践:現地であえてプレゼンの機会を求め、自身の探究テーマである「食品ロスとコンポスト」について英語で発表しました。
・実地調査とアンケート:街中にあるゴミ箱の設置状況を調査するとともに、約50人を対象に食品ロスやコンポストについてのアンケートを実施し、世界の人々の意識と実態を把握しました。
・プロフェッショナルへのインタビュー:訪問した現地の五つ星ホテルで働く従業員に直接インタビューを実施しました。環境に優しいホテル企画を実現させるためのヒントを得るべく、食品ロス削減や環境配慮のための最先端の取組みについて尋ね、ホテルのコンセプトに沿ったスタンスの違いについて知見を得ることができました。
〇挑戦を経て得た成果と次なる目標
この2週間の留学は、全活動を「自分で選択して、自分で考えて、自分で行動する」という姿勢を貫き通した結果、約50万円の奨学金以上の価値ある経験となったようでした。プレゼンが終わったあと、質疑応答の時間では多くの生徒から質問が殺到し、会場が一体となって共感が広がる雰囲気となりました。多くの生徒が刺激を受けたことと思います。
大沼さんは、この経験を単なる通過点とせず、さらなる挑戦として「フィンランドへの1年間の留学」という目標を既に定めています。ロンドンとスイスでの実践活動と、そこで培った「自立自存」の精神、そして「非認知能力全開」の行動力は、次なるグローバルな探究の土台となることでしょう。