陸前高田・田老・岩泉町で学ぶ震災学習と地域連携
更新日時:2025年9月6日

『Iwaizumi No.981』より抜粋
陸前高田・田老・岩泉町で学ぶ震災学習と地域連携
7月27日~30日に東北被災地訪問に行ってきました。(振り返りの記事はこちら)このツアーは毎年実施されていて、今年は、陸前高田の津波伝承館・気仙中学校・田老市に震災学習に訪れました。現地では、昔から津波が多い地方になっているため、震災学習が充実していて、意識の高さを実感できました。また、民泊することで、地域の暮らしを体験できる地域連携イベントになっているため、寛容と共生を養うプログラムでもあります。
岩泉町は、震災当初からボランティアとして訪問し、今ではボランティアというより交流目的で訪れています。本校の文化祭では逆に、岩泉の方が来校してくれていて、今年も役場の方がいらっしゃる予定です。長年の交流が実り、今年は岩泉町の中居町長から、本校に対して表彰状を頂きました。役場訪問している最中にカムチャツカ半島地震が起こり、津波警報が鳴り響いた時は、最高に緊張感が増し、印象深い締めくくりになりました。
実際の記事は以下よりご覧いただけます。
https://www.town.iwaizumi.lg.jp/docs/2024032800122/file_contents/No981_hpmihiraki.pdf