清掃工場で学ぶ資源の大切さ!生徒たちが「夏休みこども自由研究」をサポート
更新日時:2025年8月14日

清掃工場で学ぶ資源の大切さ!生徒たちが「夏休みこども自由研究」をサポート
多摩清掃工場において開催された、多摩市の夏休みこども自由研究という活動の一つ「清掃工場の秘密の通路見学とたまごチョーク作り」~そのカラを“ごみ”にするか“資源”にするか、決めるのは君だ!~において、生徒約10名が小学生の皆さんが卵の殻からチョークをつくる実験工作のお手伝いをさせていただきました。 多摩ニュータウン環境組合が主催するこのイベントには毎年ボランティアとして参加させていただいています。このイベントは学校見学では入れない分析室の中や、工場内側の「焼却炉」の近くなど普段は大人も入れない場所を見学した後、ゴミとして捨てられる物を使った実験工作を行うものです。 生徒達はボランティアとして参加するにあたり、事前準備として職員の皆さんとともに見学ルートを回り、チョークの作り方も練習して、この日を迎えました。当日はとても気温が高い日でしたが、生徒達の多くは午前中に学校での講習や部活で活動した後の参加にもかかわらず、元気いっぱいでした。イベントに参加した小学生の皆さんとも和やかに会話をしながら楽しそうに、作業のお手伝いをさせてもらっていました。