「応急手当の必要性」と「避難所生活の実際」について学びました(日本赤十字社災害セミナー)
更新日時:2025年6月18日

日本赤十字社災害セミナー
6月12日(木) 5時間目と6時間目に高校2年3組の家庭基礎の時間に、日本赤十字社東京支部から講師の先生をお招きし、将来起こりうる自然災害から生徒のいのちと健康を守るための「赤十字防災セミナー」を実施しました。
5時間目は、「応急手当の必要性」について、止血の方法や身近な物を使った応急手当について教えていただきました。正しい知識を得ることで、限られた条件の中でもアイディアを出しあい、生き残るための行動ができるようになることを学びました。
6時間目には講師の先生が実際に能登半島地震の際に現地で活動された経験をもとに「避難所生活の実際」についてお話しいただきました。そこから、私たちにできることや考えなければならいことなど多くの気付きや学びを得ることができました。また、エコノミー症候群予防の体操を楽しく実践しました。
これらの経験をもとにいざという時には自ら考えて判断し、危険から身を守ることのできる行動力を育んでもらいたいと思います。