高校２年生の公共の授業では３学期にディベートを行います。

生徒達は消費税増税、インターネット投票などのテーマを肯定派と否定派に分かれて議論を戦わせます。ディベートでは与えられたお題に沿って論理的な主張を展開し、様々な情報を調べ、自分たちの主張を短い時間で的確に伝える必要があります。また相手の立論に対して的確な質問をする能力や、それらに対する反論を行うなど、しっかりと準備をするだけでなく、瞬時に整理して答えていくアドリブ力も求められる、「知のスポーツ」です。

まずはテーマに関する情報収集を行うべく、図書館では司書さんにご協力いただき、関係する書類を用意していただきました。３学期の本番に向けて、準備をしていきます。