10月4日（金）に行われた校外学習。中学2年生はTsumatama SGLの「Science」をテーマとして、「NTT中央研修センタ」に行きました。
　学校からバスに乗って約1時間半、調布市に位置するNTTグループの研修施設です。ここでは、1･2組と3・4組の2グループに分かれ、午前・午後の行程を入れ替えて２種類のプログラムを体験しました。

　１つ目のプログラムはSDGsをテーマにしたボードゲーム「The Action！」です。「経済・環境・社会の３つのバロメーターを成長させる」という目標を目指して、活発に意見を出し合い積極的に行動していたのが印象的でした。最後には活動を振り返り、SDGsを実現するためにはどんな取り組みができるかを考えました。


　２つ目のプログラムでは、研修センタ内の「e-City Labo」を見学しました。自動運転やドローンといった比較的身近なものから初めて目にするようなものまで、様々な最新技術を紹介していただき、生徒からは度々驚きの声が上がっていました。事後学習レポートで特に人気だったのは、無人販売システム「スマートストア」です。

一生懸命にメモをとりながら説明を聞き、時に質問をして学びを深めていた様子でした。 　今回の校外学習を通して、生徒たちが少しでも社会課題やそれを解決するための科学技術に興味を持ってくれれば嬉しく思います。