【高3】動物痕跡プチ調査
更新日時:2024年11月1日

高校3年生(35期生)
【高3】動物痕跡プチ調査
大妻多摩の敷地は東京ドーム約2.2個分もの広さを誇り、構内には豊かな自然が広がっています。東京都内でありながら、多くの動植物が暮らす恵まれた環境です。この自然豊かなキャンパスを舞台に、高3の授業で「動物痕跡プチ調査」が行われました。 今回の調査では、グラウンド(球技場)横の芝生部分で例年にない量のウサギのフンが発見されました。昨年度はほとんど見られなかったため少し心配していましたが、今年は再びウサギの家族が夜中に草を食べに訪れているようで、私たちも一安心です。 夜行性のため昼間は姿を見せない彼らですが、こうした痕跡を見つけると、自然の生態系の豊かさを肌で感じられます。都会の喧騒から離れ、自然に囲まれた環境で学べる生徒たちにとって、これは貴重な経験です。また、発見を共有することで、生徒たちは生物や環境についてより深く考えるきっかけを得ています。次はどんな発見が待っているのか、今から楽しみです!

うさぎのフン