OTSUMA TAMA Junior and Senior High School

学校生活

【高2】選択Academic English 1学期の英語プレゼンテーション発表

更新日時:2021年7月5日

【高2】選択Academic English 1学期の英語プレゼンテーション発表

高校2年生(32期生)

高校2年 選択Academic English 1学期の英語プレゼンテーション発表

 梅雨らしい雨続きの日が続いておりますが、皆様お変わりございませんでしょうか。間もなくオリンピック開催ですが、コロナ変異株の感染者が増えつつあります。無事に期末考査を終え、無理のないオリンピックが開催されることを祈りたいです。

 さて、振り返ればもう20年近くになりますが、毎年「選択英語のアカデミック・イングリッシュ(旧名 選択O.C.)」の授業では、今で言うところの「主体的、対話的で深い学び」を目指して、読んだり聞いた内容に関して英語プレゼンテーションを生徒達が行ってきました。管理職や先生方、保護者の方もお呼びして例年は教室で行ってきましたが、コロナ感染対策として昨年に続き今年も、大妻女子大の大講義室をお借りして7月1日(木)の1、2時間目の授業で行いました。

 今年は、今までの実績を受けてさらにバージョン・アップし、「2つのテーマから一つを選び、それについてリサーチ・クエスチョンを立て→仮説を考え→リサーチを通して仮説検証を行い→裏付けるデータや資料とともに結果を報告し→最後にメッセージをつけて発表する」ことにしました。探究型の取り組みですが、読み・聞く内容が英語であり発表も英語で行うので、CLIL(内容言語統合型学習)の手法をとっています。また、ペアでの発表としているので協働型の学習でもあります。大学での研究、リサーチの流れも、ほぼ同じやり方となるので、そこにもつながると思います。

今年は、オリンピックの年なので、テーマは次の2つとし選択させました。
① “Is English Really Necessary in Japan Today?”
② “What would the Tokyo Olympics Bring Us?”

 大講義室での大型スクリーンを使っての英語プレゼンテーションは、リスニングの授業マテリアルとして使っている TED のような雰囲気で、生徒たちはかなり緊張したようです。そこに保護者や他の先生方もおいでになったので、表情からも緊張感がひしひしと伝わっていました。昨年は高校3年生で行ったので、すでに何度も Public Presentation を経験していましたが、今年の高校2年生はまだ2回目のプレゼンで少し気の毒な気もしましたが、「若いのだから、失敗も成功のうち、次への糧、進歩にすればよい」の考えで挑戦してもらいました。結果は…。“Good Job!” でした。
 もちろん改善すべき点はまだまだありますが、1回目より進化していましたし、内容が深い発表が多かった。発表後の即興での英問英答の質疑も高校2年生としては高いレベルでこなしていました。結果を裏付ける資料の妥当性と信頼性、結果を導く論理性、独自に作成したアンケートの独自性、これから先の彼女たちの進歩が楽しみです。生徒たちには “No, thank you.” と言われるでしょうが、今後もっともっと鍛えたいと思いました。可能性はまだまだあるように感じます。

 こんな素晴らしい努力の発表は、もっと多くの人に見せたいと思っています。文化祭では、中学2年生とともに、例年のプレゼンテーション・ルームで対面方式の発表を行い、3密対策で学校においでになれない保護者の皆様には、Zoom で見てもらおうと考えております。予定です。
 最後になりましたが、発表当日の朝は激しい雨で、傘をさしていてもずぶ濡れになるような、あいにくのお天気でした。しかし、数名の保護者の方、熊谷校長、小関教頭もおいでいただき、彼女たちの発表を見ていただけたことに感謝の気持ちです。ありがとうございました。

文化祭を楽しみにしてください。ごきげんよう。

英語科 伊藤 正彦