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Mariko’s Monthly News 1月(春の訪れ、合唱祭)

更新日時:2020年1月20日

Mariko’s Monthly News 1月(春の訪れ、合唱祭)

1月17日、合唱祭開催

1月17日、大妻多摩中高の三大行事の一つである合唱祭が、府中の森芸術劇場のドリームホールで開かれました。毎年この時期はインフルエンザが流行し、学級閉鎖になったクラスが参加できないことがあるのですが、今年は暖冬のうえ雨が多かったのでインフルエンザも広がらず、中1から高2までの5学年の全クラスが参加できました。

生徒会執行部と学級委員が会場準備をしています。



生徒会執行部と各クラス学級委員が朝10時半に劇場に集合、会場の準備に当たりました。
合唱祭はコーラス部による発声練習の後で中学と高校の部に分かれて、それぞれのクラスが選曲した歌で競い合いました。


生徒たちが集まり始めました。


開会式とコーラス部による発声練習。

合唱祭が始まりました。

始業式からあまり日にちがたっておらず、練習も十分でないクラスもあったようですが、ここは本番に強い大妻多摩の底力、どのクラスも力のこもった素晴らしい歌声でした。伴奏と指揮、そしてクラスの全員が力(声)を合わせての感動的なパフォーマンスが繰り広げられました。

審査委員は仁階堂孝先生と土井輝郎先生。発声、表情とステージマナー、ハーモニー、表現力について厳正なる審査が行われた結果、高2―4の「生きる理由」が最優秀賞に選ばれました。審査最中には生徒有志によるピアノ演奏や歌が披露されました。

例年より練習時間が少なかったにも関わらず、どのクラスも一つにまとまる良い機会になったと思います。表彰式も終わり、閉会式が終わっても合唱祭の興奮が冷めやらない様子でホールの外は生徒でいっぱいになりました。(当日はほかの公演もなく、大妻多摩中高一人占めのドリームホールでした。)

「帰りたくない!」

高校3年生は18、19日はセンター入試、そしてこれが終わると大学入試本番です。今までしっかり準備をしているのですから、平常心でこの人生の大きな試練を乗り切ってください。先生たちも在校生もみんなで高3のみなさんを応援しています。