【文芸部(創作部門)】文学フリマ東京40に参加してきました
更新日時:2025年5月12日

【文芸部(創作部門)】文学フリマ東京40に参加してきました
文芸部創作部門では、2025/11/23(日)の「文学フリマ東京41」への参加を目標に小説本の作成を目指しています。 文学フリマとは、企業からアマチュア作家まで広く文学を愛する人々が集い各々が文学だと信じるものを小説、物語、エッセイ、短歌、俳句、絵本、評論など様々な形で表現する展示即売会であり、前回の「文学フリマ東京39」では出店者・一般来場者あわせて約15000人が来場しました。 そんな文学フリマへの出店に挑戦するべく、現場の下見を兼ねて2025/5/11(日)実施の「文学フリマ東京40」に一般参加(購入者として参加するということ)してきました。 参加当日、集合場所のゆりかもめ東京ビッグサイト駅に到着すると、まず人々から伝わってくる熱に驚かされます。みな一様に自分の「好き」を求めて目を輝かせており、我々も胸が高鳴りました。 会場も熱気で溢れています。会場には書店では出会えない個人制作本がずらりと陳列されており、そのひとつひとつが作家の思いの詰まった宝物のような一冊です。個人制作だからこそできる徹底的にこだわり抜いた装丁の本には心を奪われますし、他方でコピー機を活用して作った簡易本たちにも新しい世界へ飛び込もうとするドラマが感じられてかけがえのない魅力があります。 文学フリマという場の素晴らしさを実感することができました。 「文学フリマ東京41」への参加を目指してがんばります! 過去の活動報告はこちら