【文芸部(競技かるた部門)】入賞報告
更新日時:2025年11月24日
【文芸部(競技かるた部門)】入賞報告
文芸部(競技かるた部門)の今年度前半の入賞報告・活動報告です。
8月9日(土)に行われた第2回小倉百人一首競技かるた各会対抗中学生団体戦に中学2年生と中学3年生が出場しました。この大会は、主に首都圏の一般かるた会に所属する中学生や、中学校の競技かるた部に所属する生徒が3人1組のチームを組み、団体戦を行うものです。小学生時代から競技かるたを続けている一般会チームが比較的優位に試合を進めていく中、中学校入学後に初心者としてかるたを始めた中学3年生の3名(大妻多摩中学校Aチーム)が予選リーグを勝ち抜き、決勝トーナメントへ進出しました。決勝戦の相手には力及びませんでしたが、5試合を戦い抜き、Dリーグ準優勝という成績を収めました。
8月16日(土)に行われた競技かるた九段大会(2025-2)では、高校2年生の2名が出場し、1名がE級3位に入賞しました。
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8月24日(日)には、第110回全国職域学生かるた大会(E級)に中学2年生から高校2年生までの部員が出場しました。中高生や大学生チームだけではなく、職域(社会人)チームも相手に5人団体戦を行い、貴重な経験をすることができました。当日発表された新ルールにも冷静に対応し、第二試合では札クロス(最終的にどの札が読まれたとしても自チームが勝利するよう、隣の(仲間の)対戦状況を見ながら自陣の持ち札を選んで配置すること。)を完成させ、5試合中3試合を運命戦に持ち込み、チームとして勝利を得ました。
10月11日(土)には、中学1年生が第32回全国競技かるた多摩大会初心者の部に出場し、初めての大会で2名とも健闘しました。
日々の練習の成果を実感しつつ、全員で12月の団体戦に向けて練習に励んでいます。
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