1月13日に世田谷区立総合運動場体育館にて、東京都バトン協会主催の地区大会のひとつ、世田谷区大会が行われました。年に数回実施されるバトンの地区大会では、１人ずつ審査員の前で演技を披露し、身につけたバトンの技術力を個別に評価されます。本校では、部員の技術向上のために毎年受験しています。

　今年は中学１年生～高校１年生の計30名が参加しました。昨年から受験種目のレベルを少しずつ上げており、コロナ禍前は中学3年生で受験していた「全国共通規定演技　中級」に中学2年生で挑戦しました。結果、2名の生徒が金賞を受賞しました。また、「関東6種目　上級ソロトワール」に、今年は4名の生徒が挑戦し、見事高校1年生の2名が金賞を受賞することができました。うち1名は「A＋」という一番高い評価での金賞受賞となり、優秀選手として演技を行いました。高校1年生にとって、世田谷区大会は最上級学年として初めての大会でした。

　部活全体を見渡しながら、自分たちの練習もしなければならない状況で結果を残せたことは大きな自信となったと思います。今回の経験を活かして、これから１年間頑張ってもらいたいと思います。

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