8月8日、バトン部の高校生は、JAPAN CUP全国高等学校マーチングバンド・ポンポン・バトントワリング選抜大会（高校バトントワリング部門）に出場しました。毎年、全国からレベルの高いチームが集まる、全国大会の前哨戦にあたる大会です。本校では、前日の7日まで合宿があり、高校生にとってはタイトなスケジュールとなりました。

　今年度のテーマは「Dream Girls」です。
　ブロードウェイ・ミュージカルの『ドリームガールズ』が原作となっている同タイトルの映画のテーマソングですので、ご存じの方も多いと思います。バトンをマイクスタンドに見立てたキャッチ―な振付やダンス要素が多い作品に仕上がりました。文化祭では9月14日の学園通り公演で披露予定ですので、ぜひご来校いただけますと幸いです。

　結果は２０校中１５位です。昨年よりは良い形で終えられたことに安心している生徒も見受けられました。
今回合宿中に怪我をして、本番に出演できなかった生徒がおりました。本番を全員で迎えることができないのは、怪我をした生徒、チームメンバー、支えてくださる保護者の皆様、コーチ、私たち顧問にとっても、悔しくやりきれない気持ちになります。しかし、怪我をした生徒も本番のフロアまで一緒に帯同し声援を送り、チームメンバーもその声に応えるように最後まで笑顔で演じきりました。次の都大会では絶対に全員そろって、より質の高い作品を披露できるよう、体調管理にも気をつけながら、練習に励んでいきます。今後とも応援よろしくお願いいたします。

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