大妻多摩中学高等学校

第3段

 今回は、私、田辺のラクロスよしなしごとをそこはかとなく書きつけたものです。

昨日4月4日(日)に、日本ラクロス協会で審判部新年度グループミーティングに出席してきました。
現在、大妻多摩中高ラクロス部(コタッカーズ)には審判員が5名在籍しており、加えて卒業生1名、私を含めると7名になります。
高校3年生の2名は日本ラクロス協会公認3級審判員、高校2年生2名及び高校1年生1名は4級、卒業生は3級、私は2級になります。
審判員の資格をとるためには、日本ラクロス協会が年2回開催する審判員筆記試験に合格しなければいけません。受験者は主に大学生です。その中に中高生が毎年数名受験し、高い合格率を挙げています。ちなみに本校受験者はこれまで全員合格しております。

ラクロスというスポーツは主に大学生・社会人のスポーツになりますが、中高では関東で30校ほど、関西では4校ほどで細々と活動が行われております。中高生のラクロスはティーンズラクロスと呼ばれており、毎年春と秋に大会が行われています。

ラクロス試合風景
その大会に必ず必要とされるのが審判員ですが、残念ながら他の競技に比較すると審判員の絶対数が少なく、それを補うべく顧問の教員やラクロス部員が審判員の資格をとり、大会を成立させる努力を行っています。
現在、関東では顧問の教員が3名、中高生では伝統的に審判員を数多く輩出している伊奈学園総合高校、本校及び桐蔭学園に審判員が在籍しています。

審判員の資格をとる利点は、ルールを正確に把握することのみならず、正しい技術、正しいプレーの仕方を同時に知ることが出来ることにもあります。本校ラクロス部は創部9年目で、他校とは違いまだ歴史と伝統が浅いチームではありますが、審判員が在籍することにより毎年チームが入れ替わっても同じ水準で同じプレーを継続することが可能になっています。また中学1年生からラクロスを行うことが出来るので、ただ単に技術や戦術を学ぶのではなく、大学進学後も継続して行えるように、ルール理解も重要視しています。
ラクロスというスポーツではスティックを使って相手のボールを奪う、また相手の進路を妨げるという技術が大切になるので、正しい技術を持ち合わせていなければプレーが危険になりがちであるため、安全性が重要視されます。正しく安全な技術で、尚かつ激しくプレーを行うためにもルール理解が非常に重要になります。

本校ラクロス部顧問
審判部では勉強会・講習会などを定期的に開催して、ルール理解に努めていて、私も時間が許す範囲で参加しています。それを本校の審判員及び部員に伝え、また対戦相手や練習試合の相手チームにも伝え、より良いプレーやより正確なルール理解を啓蒙するように務めています。
まだラクロスはマイナースポーツではありますが、唐木田のグランドから細々とルール、技術を発信出来るように日々部員共々精進しています。

英語科 田辺