大妻多摩中学高等学校

第39段

先日の体育祭臨時休業の日、大妻多摩の教員数名で、原宿にある「神宮前小学校国際交流学級」という名のインターナショナルスクールの見学に行ってきました。

このあいだ矢澤先生がつれづれ草に書いていたトルコの講演会に私も連れていってもらったのですが、その時のつてで、トルコ人が運営している今回の学校への訪問が実現し、再び私も同行させてもらうことになりました。

私たちが見学に行ったのも、その学校、ただのインターナショナルスクールではないんです。
なんと、同じ校舎を日本の公立小学校と共有しているんです!
そもそもどのような経緯でそのようになったかというと、数年前、その公立小学校(神宮前小学校というのですが)の生徒数がどんどん減っていって校舎が余っていたので、その部分をトルコの人たちに区が無償で貸しているそうです。
なんと言ったって、同じ校舎にごく普通の公立小学校とインターナショナルスクールの生徒がいるなんて見たことも聞いたこともありません。日本で唯一ここだけのようです。

生徒も先生も国際色豊か

国際交流学級の生徒はトルコ人が主ですが、アメリカ人、イギリス人、韓国人と様々な国の生徒およそ40人のKinder~小学生が学んでいました。
授業は全て英語で行うそうなのですが、それ以外に日本語の授業が必修であり、トルコ人はアフタースクールや土曜日にトルコ語も学習しています。
目指すはトリリンガルなのでしょうか・・・脱帽です。

同じ校舎で学んでいるという特性を生かし、神宮前小学校と国際交流学級は年に10回以上、交流活動をしているそうです。運動会も練習から本番まで一緒に行うんですって!もちろん競技も一緒です。
とは言っても同じ校舎にいるのですから、毎日の休み時間は同じ校庭で遊んでいます。トルコ人と日本人が並んで鉄棒で遊んでいる姿を見ると、本当に「毎日が国際交流!」という感じでした。羨ましい限りです。

休み時間も国際交流

トルコ人は歴史的にも大変親日家が多いそうです。
現に昨年トルコ旅行に行ったときも、町の子ども達は、私たちが日本人だとわかるとみんな手を振ったり話しかけたりしてくるくらい。
そんな国際交流学級の生徒と、うちの生徒が何か交流できたらな、と思いを巡らす我々一行でした。

                               英語科 吉田