大妻多摩中学高等学校

第113段

 大妻多摩中学高等学校ラクロス部顧問田辺によるラクロスよしなしごと⑨になります。

試合開始前挨拶 7月10日(日)に都立飛鳥高校に於いて、東京成徳大学高校 対 大妻多摩中学高等学校 による、第2回全国中学校高等学校女子ラクロス選手権決勝戦が行われました。

 前回の記事でもお知らせしましたが、本来は3月末に行われる予定であった本大会が東日本大震災により延期となり、5月15日(日)に京都の同志社高校で準決勝が行われ、その結果を受けて決勝戦が7月に行われるという変則的な日程になりました。

試合開始 毎年4月からは関東中高女子ラクロスリーグ戦(Teen’s Cup)が毎年行われており、今年もスケジュール通りにこの大会は行われましたが、本校チームは例年高校2年生以下の新チームでこの大会に臨んでおり、高校3年生はチームには参加せず引退するということになっております。今年もこのTeen’s Cupには新チームで出場致しました。

 3月末に震災の影響を受けずに全国大会が開催された場合は、高校3年生も出場することが可能でしたが、延期日程となったためにこの全国大会には新チームで臨むことになりました。ただ高校3年生の中西理美さんが1月に2011年度19歳以下日本代表に選出されたため、高校3年生として1名だけチームに残り全国大会には出場するということになりました。

攻撃中 3月からほぼ毎週末土曜日・日曜日が日本代表の練習に費やされ、受験勉強も同時に並行して行わなければならないため、本人には大きな負担となったかもしれませんが、それも選ばれた選手にしか経験出来ないことであり、保護者のご理解も得た上なので、本人も納得して日本代表と受験勉強に励んでおりました。

 結果的には、6月初めに日本代表の選考からは漏れてしまいましたが、そこでの経験が本人には非常に有益なものとなり、また本校チームにも多少ではありますが、その経験を還元することが可能になり、本校チームに良い刺激を与える媒体となりました。

シュート 対戦相手の東京成徳大学高校はティーンズラクロスのチャンピオンチームであり、毎年優勝が期待されているチームであり、昨年度の秋季大会で対戦した時よりも何倍も成熟されたチームに仕上がっていたため、高校3年生1名しか在籍していない本校チームは、全国大会決勝戦に於いては対戦相手チームとのチームとしての差を痛感する結果となりました。

試合終了後 しかし、このような大舞台を経験することが出来た下級生はこの経験を活かし、今後の活動に繋げることを期待しております。

 尚、当日応援に駆けつけて下さった保護者の皆様方、学校関係者の皆様方にはこの場を借りて厚く御礼申し上げます。