大妻多摩中学高等学校

生徒会より在校生のみなさんへ

東日本太平洋沖地震

―私たちにできること―

ごきげんよう。あの震災から1週間が経過しました。いまだに余震は続き、福島原発の事故なども重なって不安な毎日を送る生徒のみなさんも多いことと思います。そんな中、「被災地の皆さんのために私たちができることはないのか?」という声も聞こえました。今日は、高校生や中学生のみなさんにもできることをいくつか挙げますので、ぜひ参考にしてください。

■ 募金をする

色々な団体・機関で義援金の受付が始まっています。14日からは日本赤十字社もゆうちょ銀行などからの振り込みを受け付け始めました。悲しいことに義援金募集を騙った詐欺の報告もありますので、小額でも信頼のおける団体へ寄付しましょう。

日本赤十字社・義援金受付について

■ 支援物資を送る

東京都は17日から、義援金だけでなく救援物資も受付を始めました。新品未使用の赤ちゃん用品や生活用品などを、袋や箱で包装した状態で宅配便で受付場所まで送ります。個人で物資を送ることはできないので、自治体でまとめて送ることになっています。

東京都内からの救援物資受付について

■ 節電をする

震災により発電所も大きな被害を受け、東京電力が供給できる電気の量が少なくなっています。まずはあなたの身の回りから、節電を心がけましょう。
・テレビ、暖房機器の使用を控える
・照明の使い方に気をつける
・つけっぱなしをやめる
・使い終わったらコンセントを抜き、待機電力を節約する
・テレビは主電源から切る
ロウソクの使用は、もし大きな地震があった際に火災などの二次災害をもたらしますので控えましょう。

■ 献血をする

基本的には16歳以上の皆さんは献血をすることができます。東日本大震災への支援として献血をしに来る人が献血施設に殺到したところもあるようですが、赤十字血液センターによると、全国で長期的に血液が不足するとのことです。血液製剤には保存期限があります。一時的に献血者が集中するとこの保存期限切れが発生し、医療機関への安定供給ができなくなってしまいます。断続的な献血が必要となるので、日本赤十字社などの呼び掛けに注意しましょう。

■ 正しい情報を見抜く

現在、様々な噂が飛び交い、その中には悪戯に不安を増長させるだけのものも少なくありません。チェーンメールなどでデマも拡散されてしまっているので、特に周りの人に伝える前にはその情報が確かなものであることを確認しましょう。

□ 放射線による人体への影響について

テレビなどで連日「通常の400倍」「2000倍」などといった数値が取り上げられ、不安を抱く人も多いと思います。マスコミでは福島原発周辺の数値が読まれることが多いですが、文部科学省のホームページでは放射線モニタリングの結果を毎日公開しているので、参考にしてください。また、私たちは日常生活でも多少の放射線を受けており、その数値がわかりやすいグラフにして掲載されているのでそれも確認してください。

文部科学省・放射線モニタリングの結果