大妻多摩中学高等学校

【生徒会】3.11によせて

2011年3月11日。
大勢の方の命を奪い、街を壊したあの東日本大震災が起きた日から、今日で5年が経ちました。
被害に遭われた方に深くお見舞い申し上げると共に、亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

私達生徒会は2011年の冬から被災地である岩手県岩泉町への訪問を続けています。
地元の中学校の生徒の方と一緒に合唱コンサートを開いたり、両校バレーボール部の合同合宿を行ったりと交流を続けてきました。
昨年の夏は、小本中の生徒の方による伝統芸能・中野七頭舞(なかのななずまい)を見せていただきました。
また、震災が起きるまで使用されていた校舎の中に入らせていただきました。5年前の3月11日は、小本中の卒業式前日だったそうです。黒板に書かれた沢山の「卒業おめでとう」という言葉や震災が起きた時刻で針が止まっている時計、ずっと貼られている掲示物からは、校舎内があの日から時間が進まず止まっている様に感じました。
そして床や階段だけでなく、天井にまでついている泥は波の強さを私たちに教えてくれました。

IMG_9433
嬉しいニュースもありました。3年前までは一部路線が途絶えていた三陸鉄道は全線復旧するなど、被災地は少しずつ復興を進めています。

日本中を震撼させたあの地震が起きてから5年が経ちましたが、震災の記憶を風化させないために、これからも私たちは岩泉町との交流をし、被災地の現状を伝え続けます。

一日も早い復興を願って―

IMG_9440IMG_9478