大妻多摩中学高等学校

【校長室より】コタカ先生、80歳のお言葉

コタカ80歳の心訓「今日一日腹を立てぬこと」
「今日一日うそをいわぬこと」
「今日一日悪口をいわぬこと」
「今日一日何事にも感謝すること」

この色紙は広島県世羅町にあるコタカ先生の生家の玄関にかけられているそうです。もともとの生家はダムの底に沈みましたが、現在はダムを臨む湖畔に復元保存されています。

人間は誰でもときとして腹を立てたり、思わず嘘をついたり、人の悪口を言ってしまうことがあります。物事が自分の思うようにいかないとき、相手が自分の意見に賛同してくれないときなど頭に来て腹を立てます。また言い訳をする代わりに嘘をついたり、その場にいない友達の噂話や悪口を言ってしまうことがあります。でもそのあとどんな気持ちがするでしょうか。とても嫌な気持ちがするにちがいありません。その気持ちが後を引いて、一日中不愉快な思いをするかもしれません。

不平や不満をもつよりも、物事の良い面だけを見るようにすれば穏やかな毎日を送ることが出来ます。コタカ先生もおっしゃっていることですが、「お互いが愛をもって当たれば、和やかな話し合いのうちに円満に事を処理して、明るい感謝の生活ができる」のではないかと思います。
難しいことかもしれませんが、穏やかにできるだけ善意に解釈して、すべてに感謝の気持ちをもちましょう。両親にも、きょうだいにも、友達にも、他人にも、感謝と尊敬の気持ちがあれば、相手もあなたのことを正しく理解してくれると思います。