大妻多摩中学高等学校

【校長室より】大妻コタカ先生と風呂敷

創立百周年記念の風呂敷
創立百周年記念の風呂敷

みなさんは風呂敷をお持ちですか? 風呂敷なんて古臭くておばあちゃんみたいと思うかもしれませんね。でも最近はエコの精神で風呂敷がまた再評価されているのです。風呂敷は四角い箱でも、丸いスイカでも、長いペットボトルでもどんな形のものでも包むことができます。ものを包まないときは一枚の布になりますから、畳んでバッグの中に入れても場所を取りませんし、荷物が増えた時にはさっと取り出してエコバッグの代わりになります。また寒い時にはスカーフとして使ってもおしゃれですし、けがをしたときには包帯や三角巾の代わりにもなります。海外旅行に行くときにはかさばらず、お土産にしても喜ばれます。最近はテーブルセンターや壁掛けにもなる素敵なデザインの風呂敷が手ごろな値段で売られています。

コタカ先生は生徒たちにつねづね風呂敷を持つことを勧めたそうです。大妻学院の卒業生の方に伺った話ですが、学校に行くときも旅行に行くときもコタカ先生の教えを守って、いつも風呂敷を持っていたとか。それが習慣になって、今でも高校時代の友人たちと旅行に出かけるときには下着などはこの風呂敷、着替えはこの風呂敷と分けて包んで入れるそうです。

大妻多摩中学高等学校は2013年にオーストラリアのブリスベンのブリジディン・カレッジ(Brigidine College)と姉妹校提携をしました。2010年の春にカレッジの校長であるブレンダン・カール先生が生徒を引率して提携の事前視察のために来日した際に、おみやげとして大妻学院100周年記念の風呂敷を差し上げ、包み方や結び方をお教えしました。2013年に締結調印式のためにカレッジを訪れた伊藤先生は、校長室に大妻の風呂敷包みを発見しました。3年前に教えた通りにきちんと包まれていたので伊藤先生はとても感激なさったそうです。
みなさんもこの便利な風呂敷を見直して使ってみませんか。