大妻多摩中学高等学校

【校長室より】多摩キャンパスの紅梅白梅

多摩キャンパスの紅梅白梅

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お天気の日にはひなたでは日差しも暖かく、春が間近まで来ていることを感じさせますが、全体的に多摩キャンパスは依然として冷蔵庫のような寒さ、苔の下には数センチほどの霜柱が立っているのが見えます。

ところで多摩キャンパスに紅梅と白梅の木があるのをご存じですか?紅梅は中高棟のすぐ脇、白梅のありかは探さなくてはわからないかも知れません。2月もちょうどなかば、紅梅は咲き始めてもう一ヶ月になるでしょうか、白梅はまだ三分咲きといったところです。

紅梅白梅というと尾形光琳の「紅白梅図屏風」が有名ですね。中央に渦のような力強い水流が描かれ、金色の下地の左右に、紅梅と白梅が江戸時代に描かれたとは思えないほどの現代的なレイアウトで描かれています。熱海のMOA美術館所蔵ですので、機会があったら是非見て下さい。

多摩キャンパスには今あちらこちらに水仙も花を咲かせていますし、沈丁花はあと一息で花を咲かせるでしょう。そしてひと月もすると桜のつぼみも膨らんで新学期を迎える準備が整います。寒い季節の入試は大変厳しいと思いますが、そんな試練を乗り越えて咲く桜には、だれのもとにも希望にあふれた季節が訪れることを確約しているようです。

高校三年生のみんなが希望の大学に合格できるよう祈っています。

 

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