大妻多摩中学高等学校

Ms. Yamane Down Under〔第2回〕

Ms.Yamane Down Under

第2回「オーストラリアの風土」

北半球と南半球との一番大きな違いとしてまっさきに思い浮かべるのは、季節の違いではないでしょうか。現在、私はシドニーの南方にある「ウロンゴン(Wollongong)」という街に住んでいます。今は「秋」ですが、気温は15℃~20℃くらいあり、まだあまり寒くはありません。街の様子を少し紹介します。

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街の近くのキーラ山(Mt. Keira) 私が住んでいるところの近くの様子

緑が多いですね! 個人的には野鳥が多くて嬉しいです。近所や大学構内で野生のワライカワセミ(1羽)やモモイロインコ(6羽!)を見ました。他にも色んな鳥がいます。

さて、少し脱線しましたがオーストラリアはこのように緑あふれる場所ばかりではありません。オーストラリアは世界で6番目に大きい国で、面積はなんと日本の21倍だそうです。そのため、3つ時間帯と5つの気候があります。オーストラリアの地図に主要都市と気候を書きこむと、だいたい以下のようになります。

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オーストラリアの気候 (http://carnogold.wikispaces.com/file/view/blank_ Aust3.JPG/52371809/blank_Aust3.JPGを加工)

ちなみに皆さんの姉妹校のブリジディーン・カレッジはブリスベン(Brisbane)にあります。また、地図に記入し忘れましたが、真ん中の「○」が「地球のへそ」とも呼ばれるウルルー(Uluru、別名エアーズロック(Ayers Rock))です。この周辺は「アウトバック(Outback)」と呼ばれる半乾燥した砂漠地帯で、オーストラリアの最も多くの部分を占めています。

ただし、次の人口密度の図を見ると、アウトバックに住んでいる人はあまりいないことが分かります(色が濃いところほど人口が多い)。オーストラリア人のほとんどは、過ごしやすい海岸沿いに住んでいるのですね。また、北半球とは逆で、南に行けば行くほど涼しく、四季がはっきりとします。

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オーストラリアの人口密度 (http://www.abs.gov.au/AUSSTATS/abs@.nsf/ 2f762f95845417aeca25706c00834efa/ add11adceb024dfaca2570eb0082e465/Body/ 0.F9A!OpenElement&FieldElemFormat=gifより)

私が住んでいるウロンゴンはシドニーと同じ温帯性気候にあるため、四季があります。いつか街の様子、大学、野鳥などについても書きたいですが、まずは国全体に関することを紹介したいので、次回はオーストラリアという国の成り立ちについて触れる予定です。それでは、ごきげんよう。


※  この連載で使用している画像は、山根本人が撮影した写真か、bing.comで「無料で共有および使用」もしくは「無料で変更、共有、および使用」のライセンスフィルターをかけて検索した画像です。