大妻多摩中学高等学校

【高2希望者】「ナスの朝摘み体験」

7月17日(木)に高校2年生の希望者で、近所の方のご厚意により、ナスの朝摘み体験をさせて頂きました。夏の農作業は、暑さを避けるために朝早くから始まります。生徒は長袖・長ズボン・帽子に軍手を装着し、まずはナスの選び方やもぎ方の説明を受けました。その後、1人畑1列ずつを担当し、ハサミとカゴを手に収穫に取りかかりました。

 

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出荷用のナスであるため、規格に合うナスを収穫します。数々の規格の厳しさに驚きつつも、直前に教えて頂いたナスの大きさを参考に100g程度のナスを目利きし、ハサミでパチン! 15分程の収穫でカゴがナスで埋まっていきました。

 

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ナスのヘタと花のがくの形の共通性や、成長途中の小さなナスの先に付くしおれた花を見ながら、雌しべの根元にある子房が成長して果実になるという中学で学んだ内容を復習できたようです。また、接ぎ木苗の作成法や、マルチ(土を覆う黒ビニール)の役割、アブラムシが集まりやすい植物をナス畑の隣に植えることでナスをアブラムシから守るなど、強い農薬を使用しないが故の工夫についても説明を頂き、農学部進学を考える生徒にも貴重な経験となったようです。

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収穫後は、冷えたトマトを畑で頂きながらナスの栽培、収穫、流通についても質問に答えて頂きました。更に、収穫したナスを分けて頂き、生徒の顔もほころんでいました。当日の夕食では焼きナスを作って、ナス本来の味を堪能されたご家庭も多かったのではないでしょうか。

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生徒の収穫体験を快諾して頂いたご近所の方に心から感謝を申し上げます。