大妻多摩中学高等学校

クラブ活動-文芸同好会 最新情報(2014年3月24日)

ごきげんよう、文芸同好会です!
今回は、文芸同好会の春休みの活動について紹介させていただこうと思います♪

この度はご縁がありまして、現在、作家・詩人・ミュージシャンなど多方面でご活躍されている ドリアン助川さん に来校していただき、次のようなお言葉をいただきました。

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——物語を作るのは“心”である——「言葉の森」を作ること

ところで、「言葉の森」って何でしょうか?
お話をしていただいた後、部員たちでこっそりと話し合いをしてみました。
そして、私たちは「言葉の森」は、「表現力」のことではないかと思いました。
例えば、宮沢賢治。彼の詩集『春と修羅』には、雲に関する形容詞だけで一つの論文が書けてしまうほどあるらしいのです……。
これって素晴らしい表現力ですよね。

では、宮沢賢治の様な「表現力=言葉の森」を作るにはどうしたらよいのでしょうか?
ドリアン助川さん曰く、「一点突破で自分の興味のあることをまとめる」ことなのだそうです。
まんべんなくやって何かを極めることができるほど、甘くはないようです。
自分が好きなこと、興味があることをどこまでも追求すること……。
それは何を学ぶにおいても当てはまることなのだそうです。

さて、物語を作るために必要なものは“心”だということです。
物語は人の動きを表現するものですから、たくさんのものを知り、たくさんのものを感じることが大切なのだそうです。
「物語を書くことで生きていくのはとっても難しい。けれど、文章を書くことや文章を読むことを生活の一部にすることはできる。これからの生活の中で是非、皆さんは自分の興味関心のあることを極めて『言葉の森』を広げてください。」 とのお言葉を頂きました。

私たち高2は間近に迫ってきた受験に向けて、進路を固める時期。
残る時間、最大限「言葉の森」を育てていこうと思います。

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ドリアンさん、ありがとうございました。

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※ ドリアンさんに、部員みんなでサインを頂きました(ユーモア溢れるサインは内容がみんな違います)。