大妻多摩中学高等学校

第192段

いよいよ大妻多摩に図書館棟が増築される!
待ちに待っていた悲願が達成した。私は基本的には本を買って手元に置いておきたいタチだが、本がひしめき合っている図書館や本屋で時間を過ごすのは大好きである。
ここ数年、大妻多摩では、中学卒業研究が始まり、朝読書も定着してきた。ますます本と親しむ環境が整備されているのだ。そのなかで図書館が拡充されるというのは嬉しい限りといえる。
大妻多摩では今まで、興味を持ったことを深く探究し得意分野を究めさせるという教育がやや弱かったような気がする。「文武両道」はすばらしいことではあるが、それでは生きていけない人間もいる。自分の好きなテーマをより深く調べていく環境が整うことで、将来の「研究者」の卵が育っていくかも知れない。図書館の増築はその動きに拍車がかかるだろう。教員も生徒もより知的教養を高めていくこと間違いなし!である。

井の中の高野聖