大妻多摩中学高等学校

ムササビ観察会

「ケーブルカーでのぼっています。かなりの急勾配です。」 「これが車両後部からの景色。なかなか壮観。」
ケーブルカーでのぼっています。
かなりの急勾配です。
これが車両後部からの景色。
なかなか壮観。

12月19日の夕方から、高尾山の薬王院境内においてムササビ観察会を行いました。

大妻多摩では毎年この時期に企画または実施しているのですが、たまに天候の都合で実施できない年もあります。今年は快晴の中、無事に実施することができました。

「明るいうちに、ケーブルカーの到着駅でパシャリ。なぜ右側の数人が満面の笑みなのかは・・・撮影者がファンキーな撮り方だったから♪」
明るいうちに、ケーブルカーの到着駅でパシャリ
なぜ右側の数人が満面の笑みなのかは・・・
撮影者がファンキーな撮り方だったから♪

夜遅くなる会ですので対象は高校生中心ですが、高校生のお姉さんがいる中学生の妹さん、保護者同伴の小学生以下も参加しています。

なぜそんな寒い時期に、遅い時間にやるの?とお思いでしょう。

ムササビは夜行性のため、夜に観察せざるを得ません。
ならば夏でもいいじゃないかと思うかもしれませんが、夏だと暗くなるのがかなり遅いですよね。
ですから、日没が早いこの時期に行っているのです。
野生動物観察は動物相手に辛抱強く出るのを待ちますし、なおかつ、じっと静かに寒い中待っているので余計に寒いですから、かなりの忍耐が必要となります。
参加した生徒たちは、とても粘り強く辛抱強く観察していました。
姿は遠目でしか見られませんでしたが、動いている様子は見られましたし、鳴き声も聞くことができました。

帰り道、筆者は一番後ろを数名の生徒と下山していたのですが、ラッキーなことに頭上間近に滑空するムササビを見ることができました。
かなりのスピードで歩く先頭集団の方向めがけて、音もなく静かにムササビの成獣が飛んでいったのです。一番後ろにいた私たちは顔を見合わせて静かに喜びを分かち合い、ホクホク顔で降りていくことができました。
高尾山からの都心の夜景を横目に、この自然豊かな西東京を体感する一夜となりました。
また来年もムササビに会えますように・・・!

 

「明るいうちに薬王院境内にて、木の洞=巣穴の確認。師匠(キャンプネームはハカセ)の動物観察時の素早い身のこなしにカメラはついていけず。」
明るいうちに薬王院境内にて、木の洞=巣穴の確認。
師匠(キャンプネームはハカセ)の動物観察時の素早い身のこなしに
カメラはついていけず。(右下に注目!)