大妻多摩中学高等学校

「6年プロジェクト」シンガポール、オーストラリア現地下見報告(4)

前回記事からの続きです。シンガポールで行われた「グローバル・リンク・シンガポール」視察の後、7月24日にオーストラリアへ移動し、来年の夏から始める「グロバール・キャリア・フィールドワーク」の打ち合わせを行いました。その報告①です。

東京同様に蒸し暑かったシンガポールから冬のオーストラリア、ブリスベンに移動しました。移動のフライトは思った以上に時間がかかり疲れました。ただ、オーストラリアは冬なので、ブリスベン空港に到着すると涼しく快適で、体感的には少し癒されました。ブリスベンのあるクィーンズランド州は、シドニーのある南のニューサウスウェールズ州とは異なり、温暖な地です。冬は朝晩8度くらいまで下がりますが、日中は20~23度くらいまで上がるので、来年参加する場合には、防寒用に上着かカーデガン、薄手のセーターを1枚用意しておけば十分に対応できます。脱ぎ着ができるようにして下さい。東京の暑さを考えれば、快適に感じられると思います。

3日間の打ち合わせでプログラム内容もかなり固まりました。以下に、プログラムの日程に合わせて目玉(ハイライト)をご紹介します。

ゴールドコースト空港の到着ロビー

ゴールドコースト空港の到着ロビー

2018年7月22日(日)の夜9時頃にジェットスター便で成田空港を発ち、ゴールドコースト空港に翌23日(月)の早朝に到着します。私が住んでいた2010年~2011年に比べて、空港もかなり整備されてきれいになっていました。到着後、高速道路をバスでブリスベンに移動します。1時間くらいかかるので、飛行機の中であまり眠れなかった人は車中で寝ることをお勧めします。この日のハイライトは、「姉妹校の Brigidine College 訪問」です。参加人数が多い場合には、モーニングティー(午前10:30頃のおやつタイム)とランチの時間に合わせて、2グループに分かれて訪問します。モーニングティーは、毎年、ターム留学した本校の生徒が楽しそうな写真を送ってきてくれているので、知っている人もいるかもしれません。ブリジディーンの生徒と一緒に食べます。日本のお菓子を持っていくと、話の種に使えると思います。生徒達としばらく時間を過ごした後は、授業見学(参加はせず見学です!)と、この学校のBrendan Cahill 校長先生と、日本語教師の Yoshiko Steven 先生に、皆さんからインタビューをしてもらいます。また、学校のすぐ近くにインドロピリー・ショッピングセンターという大きなモールがあるので、買い物体験の時間もとります。グループで買い物を楽しんでください。もちろん英語で頑張ってくださいね。

本校の姉妹校 Brigidine College を訪問します。

本校の姉妹校 Brigidine College を訪問します。

 

 

オーストラリアは冬なので、オープンテラスのレストランにはストーブが!

オーストラリアは冬なので、オープンテラスのレストランにはストーブが!

ブリジディーン訪問の後はバスで市内観光をし、ブリスベン川ほとりにある人気のレストランで夕食を食べます。オーストラリアではおなじみのストーブで暖を取りながら、オープンテラスでも食べられます。人気のレストランだけあって、大変おいしかったです。メニューは当日のお楽しみです。ホテルには夜の7:30頃にチェックインの予定で、就寝は午後10時。2人部屋です。ブリスベンには、この1泊のみで、ホテルは市の中心にある Hotel IBIS Brisbane です。翌日の朝食はこのホテルで食べますが、典型的な English Breakfast です。ビュフェ形式なので、食べられるものを食べてください。ほぼ何でも食べられる私には、どれも “Very Good!!!” でした。ただ、食べ過ぎには注意です。

 

宿泊する Hotel IBIS Brisbane の部屋。2人1部屋です。

宿泊する Hotel IBIS Brisbane の部屋。2人1部屋です。

IBIS Kitchen での朝食はビュフェスタイルで、典型的な English Breakfast です!

IBIS Kitchen での朝食はビュフェスタイルで、典型的な English Breakfast です!

クィーンズランド大学の学生が案内をしてくれます。

クィーンズランド大学の学生が案内をしてくれます。

2日目のハイライトは、ブリスベン市内にある「クィーンズランド大学(UQ)キャンパスツアー」と、午後からゴールドコーストに移動しての「現地で働く日本人の方へのインタビューと職場訪問」です。UQでは、日本に関心のあるオーストラリア人の学生がキャンパスを案内し、フードコート(学食)で一緒に昼食を食べてくれます。混んでいるときには、広い中庭で食べるかもしれません。案内をしてくれた学生に色々なことをインタビューしてください。また、キャンパスを見学しながら、日本の大学との建物の違い、雰囲気の違い、言葉の違いなどたくさんの発見をしてください。異なることが多々あるでしょうが、日本と同じこともあるかもしれません。日本の良さを改めて認識したり、海外ならではの魅力も感じるでしょう。それらをしっかり楽しみながら、頭に残してきてほしいです。キャンパスツアーの後、スタッフの方にUQの紹介を英語でしてもらえないか依頼中です。

職場訪問させていただく予定の OKストアーさんです。故大橋巨泉さんのお店です。

職場訪問させていただく予定の OKストアーさんです。故大橋巨泉さんのお店です。

午後1時頃にUQを離れ、バスでゴールドコーストに向かいます。到着後、ゴールドコーストで働く日本人の方にインタビューをしてもらいます。ホテルにおいでいただいてのインタビューと、実際に職場を訪問してのインタビューの2種類を考えています。このプログラムでは、「グロバール・キャリア・フィールドワーク」というプログラム名の通り、将来の自分の進路選択に役立つように、海外で働く日本人の方や現地の人に積極的にインタビューをし、最終的にはそれをまとめて発表してもらいます。出発までの学校での事前学習(6~7回を予定)では、グループを作って、どこで何をインタビューするのか、最終日にどのような発表をするのかをグループで話し合って準備してもらいます。

2日目から4日目までの3泊は、ゴールドコーストのビーチに近い Mantra Legends Hotelとなります。リゾート感漂うきれいで立派な高層ホテルです。ここもやはり2人1部屋です。高層ホテルなので、ベランダでは絶対にふざけて遊ばないでくださいね。この日の夕食は、ホテルから少し歩いたところにあるレストランで食べます。4日間通して、とにかく食事で出される量が多いと思いますが、それがオーストラリアの文化です。もったいないかもしれませんが、完食する必要はありません。

ゴールドコーストで宿泊する Mantra Legends Hotel はビーチに近い高層ホテルです。

ゴールドコーストで宿泊する Mantra Legends Hotel はビーチに近い高層ホテルです。

Matra Legends Hotel の部屋です。やはり2人1部屋です。眺めが良かったです!

Matra Legends Hotel の部屋です。やはり2人1部屋です。眺めが良かったです!

次回へ続く。次回は報告の最終回で、「グロバール・キャリア・フィールドワーク」プログラムの後半の日程紹介です。

英語・国際教育プロジェクトリーダー  伊藤 正彦