大妻多摩中学高等学校

6月のガーデニング

6月① 6月③

 

 6月8日、薄曇りの空のもと、保護者ボランティアの皆様がガーデニング作業を行ってくださいました。少ない人数でお疲れ様でした。

 

6月②

 

 今月は“日々草”“ベゴニア”“マリーゴールド”“サルビア”などおなじみの花々の寄せ植えです。…と、その中に、聞き慣れない(私だけ?)“トレニア”というお花を見つけました。色も花の形もスミレに似ていたので、てっきりスミレ科だと思いきや、調べてみたらアゼトウガラシ科(そんな分類あったんだ…)というじゃありませんか。驚きです。

 

6月④

 

 さらに、この“トレニア”、世界初の『光る花』として利用された花でした。なんでも、蛍光タンパク質を“トレニア”の内部に大量に蓄積させることで光らせるそうです。この『光る花』を開発したのは農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)花き研究所。研究所の仲間内で「光る花があったらいいよね」と雑談したことをきっかけに、ある酵素化学の専門家が自分の主たる研究の片手間に『光る花』の開発実験を始めました。でも、忙しさにかまけてしばらく放っておいたらいつの間にか“トレニア”が咲いていた。ためしに青色LEDライトを当ててみたら…「光った…」んだそうです。(もちろん実験の過程では、茎や葉は光っているのに花の部分だけ光らない(笑)などという失敗もあったそうですが。)
 暗がりの中で『光る花』だなんて神秘的だしロマンティック。これ、商品化したらヒット間違いなしじゃないでしょうか。近い将来、皆さんが街中で『光る花』が売られているのを見かけたら“トレニア”のことを思い出してくださいね。